2021年末にクレディセゾンはセゾンAMEXブランドのタッチ決済対応を発表、
カード切り替えは2022年1月中旬からと予告していました。
またその際、「セゾンゴールドAMEX」「セゾンブルーAMEX」は新券面に変更する事も発表していました。今回はそんな2つのカードの新券面を紹介していこうと思います。
セゾンAMEXブランドは全部で8種類
クレディセゾンが発行している「セゾンAMEXカード」は全部で7種類
個人カードが5種類、businessカードが2種類です。
今回は個人用、ビジネス用共にすべてのカードがタッチ決済対応になりました。
「セゾンローズゴールドAMEX」は期間限定のため今回は対応しなかった模様。
クレディセゾン発行のVISAカードやMasterCardはすでにタッチ決済に対応している為、これでようやくセゾン発行のすべてのブランドでタッチ決済が使えるようになりました。
またAMEXブランドのクレジットカードは本家AMEXが発行していないカードとしてはクレディセゾンが初のタッチ決済対応になります。
実はタッチ決済対応ともう一つ発表されていた。
メインは「タッチ決済対応」ですが、もう一つ発表されていたことがありそれが「券面変更」でした。
変更カードは「セゾンゴールド」「セゾンブルー」の2種類
それ以外はタッチ決済対応のみとのことでした。
ではどこがかわったのかを見てみましょう。
セゾンゴールド AMEX
旧券面
新券面
「American express」の文字が上一本から右上に変更されています。
またセゾンカードのロゴが小さくなっているのがわかります。
ICチップの仕様も変更になりましたね。
セゾンブルー AMEX
旧券面
新券面
随分変わりましたよね
変更点はセゾンゴールドと変わらないようです。
細かなデザイン変更はこの2種類以外にもある
大きなデザイン変更はこの2種類ですね。
しかしセゾンゴールドAMEX、セゾンブルーAMEX以外のカードも細かなデザイン変更がなされてます。
今回は可能な限り紹介していこうと思います。
セゾンパール AMEX
旧券面
新券面
「American express」の文字が灰色から黒色っぽく変更されています。
また背景の「world service」がくっきりとしたのがわかります。
新券面はカード番号が消滅したのか、又は表示されているカードが「デジタル版」なのかは現時点ではわかりませんでした。
今回の変更はカードスペックには影響なし
今回はタッチ決済対応、券面変更によって特に変わった事はないです。
しかしクレディセゾンは今後タッチ決済による決済をより活発にしたい、セゾンAMEXブランドのさらなるシェア拡大を狙っていると発表していた事から今後、タッチ決済を使った何らかのキャンペーンを実施すると予想されます。
2022年初めのクレジットカードを選んでいる方には是非一度検討してみることをお勧めします。