2022年1月20日ついにRevolutがメタルカードの発行を開始しました。
今回はそんなRevolutメタルカードについて紹介していこうと思います。
メタルカードの年会費や維持費、またメリット、デメリット等をメインに取り上げますので是非ご覧ください！
Revolutのメタルカードについて
2020年に日本上陸を果たしたRevolut、バーチャルカード、プラスチックカードはすでに発行が開始されていました。
そんな中登場したメタルカード、カード重量は18グラムと一般的なクレジットカードでは到底ありえない重さのカードです。
ちなみに18グラムはAMEXのメタルカードとほぼ同じ重さです。
外見
カラーは5種類から選択可能
＜ブラック＞
＜ゴールド＞
＜スペースグレー＞
＜ローズゴールド＞
＜ラベンダー＞
カード券面は表面フラット仕様。また金属製カードではあるがNFCタッチ決済に対応
国際ブランドはプラスチック同様「VISA」ブランドのみ
VISAなので「VISAタッチ」対応ですね。
気になるのは「利用料金」
月間の場合：1980円（税込み）
年間の場合：19800円（税込み）
初回発行時は無料、2枚目以降発行手数料が5,999円発生。
メタルカードプランにするともれなくプレミアムカードも無料で発行出来ます。
メタルカードとプラスチックカードの両方を持ちたい方には嬉しいですね。
プレミアムカードと違う点はなに？
メタルカードとプレミアムカードの差は以下の通りです。
- 1回月の海外ATM引き出し金額
プレミアムカードは1か月50,000円まで
メタルカードは1か月100,000円まで - カード利用でキャッシュバック発生
プレミアムカードは無し
メタルカードは1％キャッシュバック（月額上限5,000円） - 航空遅延時のラウンジ利用権の発行数
プレミアムカードはカード利用者＋1名
メタルカードはカード利用者＋3名まで
その他のスペックはプレミアムカード、一般カード同様です。
メタルカードのメリット
特殊。持っていて、まず他人と被りません。
このカードは年会費計算をすると最低でも約2万円かかります。
ゴールドカードの約2倍も値段のするデビットカードを所持しようとする人はあまり多くないでしょう。
持っていてまず被りませんし、ちょっとした話題に出来るでしょう。
かなり高還元率です。
このカードはかなり高還元率なデビットカードです。
カード基本還元率が1.0％な為、使っていてかなりお得さを実感できるではないでしょうか？
ポイント還元率1.0％のクレジットカードなどはありますが、1.0％キャッシュバックのカードは
クレジットカード、デビットカード合わせても数える程しかありません。
また2022年3月31日まではキャッシュバックキャンペーン中です。
かなりお得に使えるカードであることは間違いないです。
メタルカードのデメリットは？
利用料金が高い
メタルカードは月額1,980円です。年間払いにしても19,800円とデビットカードにしてはかなり高額なカードとなっています。
「特殊なカード」という事、「高いキャッシュバック率」などを踏まえても維持費が高いカードです。
Revolutのメリットは海外送金などのシステムであって単なるデビットカードとして発行をするには
かなり勇気のいるカードです。
「海外送金」「海外現地ATM利用」などの予定がない方はあまり発行をしない方が良いかもしれません
このカードは再発行料が5,999円です。
紛失したらたまったものではありません。また金属製なので曲がっても利用不可で再発行対象になります。曲がりずらい構造にはなっているものの、曲がったら最後です。
中々取り扱いに注意が必要なカードと言う事もデメリットの1つでしょう。
2022年3月31日までメタルカード発行ユーザー限定のキャッシュバックキャンペーンを実施
revolutは2022年3月31日までメタルカードのキャッシュバック率を5％に引き上げるキャンペーンを実施します。
キャッシュバック率は1％→5％と大幅に増えますがキャッシュバック金額は最大5,000円のままのようです。
1月20日に申し込むと到着は1月31日のようなので
1月中に申し込みをすれば2月3月分は5％キャッシュバック対象になるのではないでしょうか？
皆さん珍しいカードです。発行枚数もそこまで多くないでしょう。
興味のある方は是非公式サイトをごらんくさださい！！
公式サイトをクリック！！