住信SBIネット銀行、Google Payでデビットカードサービスを開始

住信SBIネット銀行株式会社(以下住信SBIネット銀行)は2022年5月19日より同社が提供する
デビットカードサービスをGoogle Payにて提供する事を発表した。
住信SBIネット銀行は先日Apple Payにてデビットカードサービスを開始しておりGoogle Payも追従する形の対応となった。
今回はApple PayとGoogle Pay、対応の違いを調べていく。

今回対応したのは「MasterCardブランド」

住信SBIネット銀行はデビットカードに力を入れている銀行の1つで、発行ブランドは「MasterCard」と「VISA」の2ブランドを発行しています。
今回Google Payに対応したのは「MasterCard」ブランドのみ。VISAブランドは非対応です。

Google Pay上から登録可能、また住信SBIネット銀行のアプリ上からも登録可能

今回の対応によって住信SBIネット銀行のアプリもアップデートされました。
このアップデートによりデビットカードユーザーは自身のアプリ上からGoogle Payに登録する事が可能になります。

MasterCard コンタクトレス決済対応

住信SBIネット銀行のデビットカードは「MasterCard コンタクトレス決済」に対応しています。
いわゆるタッチ決済ですね。コンビニなどで決済端末にカードをタッチするだけで決済が可能になるサービスです。このタッチ決済サービスはGoogle Pay上でも利用可能です。
クレジットカードによってはGoogle Pay上でタッチ決済が使えなかったりするので
これは非常にありがたいサービスです。

電子マネーはiDデビットを採用

住信SBIネット銀行のデビットカードは電子マネーにiDプリペイドを採用しています。
Google Payに登録後、iDが利用できる場所でスマホをかざすと決済できます。
国内発行のiDデビットを対応カードは「三井住友銀行 SMBCデビット」と「住信SBIネット銀行のデビットカード」のみになります。

まとめ

今回の対応によってデビットカードの利便性がさらに良くなりました。
2022年はキャッシュレスの年です。キャッシュレス化の大本命はデビットカードであると言われています。今後のデビットカードの進化に期待したいですね!

以上「住信SBIネット銀行、Google Payでデビットカードサービスを開始」でした。

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