三井住友カードまとめ

今回は三井住友カードについて徹底解説していこうと思います。

目次

三井住住友カードとは

三井住友カードは三井住友フィナンシャルグループの傘下でクレジットカード事業を始め様々な杞憂商品を取り扱う会社となっています。
また三井住友カードは母体が三井住友銀行であることから銀行グループ発行のカードと言う事で
「銀行系クレジットカード」と呼ばれる事もあります。

三井住友カードは世界で2番目にVISAと提携をし、日本国内でVISAを始めて発行した会社でもあります。そのため日本国内で三井住友カードは「半プロパーカード」と言う立ち位置にあり、非常に信頼をする事の出来るカード会社になっています。

銀行系クレジットカードとは

銀行系クレジットカードは銀行グループが発行をしているクレジットカードの事で、
メガバンク3行の他に、全国の地方銀行、ネット銀行、信託銀行などさまざまな銀行が自社のカードを発行しています。
とくに代表的な銀行系カードは

  • 三井住友カード
  • 三菱UFJカード
  • みずほマイレージクラブカード  

となっています。

銀行系クレジットカードの強み

  • セキュリティーが強い
  • ステータス性がある
  • 学生向けカードがある
  • キャッシュカード一体型

高いセキュリティー

銀行系クレジットカードは母体が銀行と金融商品を扱っている事からセキュリティーは全体的に強くなっています。。また3Dセキュア機能や2重ロックなどのインターネットに対してのセキュリティーも高めに設定されています。

ステータス性がある

ステータスカードとは「ゴールドカード」や「プラチナカード」の事です。
一般カードで実績を積んだり、ある程度の信頼や実績が無いと作れないカードになっている事が多いステータスカードですが、銀行系クレジットカードはステータスカードの発行率が多系統のクレジットカードの比べて高くなっています。
三井住友カードの場合は「三井住友ゴールドカード」や「三井住友プラチナ」などが有名です。

学生向けカードがある

銀行系クレジットカードには「学生専用カード」があり、多系統のクレジットカードには少ない事から銀行系クレジットカードの特徴と言えるでしょう。
学生専用カード」とは文字通り学生しか持つことのできないカードです。
主な特徴は「限度額が少なめに設定されている」「旅行やショッピングでお得になる」など、学生にとってうれしい機能や特典が多くなっているのが特徴です。
銀行系クレジットカードは多系統に比べて学生向けクレジットカードの発行率が高いです。
三井住友カードの場合は「三井住友デビュープラス(学生)」や「三井住友カード(学生)」などがあります。また提携カードで「ANAカード(学生)」などもあります。

キャッシュカード一体型がある

銀行系クレジットカードは運営母体が銀行な事から銀行のキャッシュカードとまとめて発行する頃が出来るのが特徴になっています。これは銀行系クレジットカードでしかできない事で近交系クレジットカードの強みでもあります。

銀行系クレジットカードの弱み

銀行系クレジットカードの弱みは

  • 年会費がかかる場合がある。
  • 自社口座しか口座振替が出来ないパターンがある。
  • 発行に時間がかかる場合が多い

年会費がかかる

銀行系クレジットカードは豊富なサービスや充実したサポート等がありますが、その分年会費等が高くなる事が多いです。
また多系統のカードでよく見る「年1回に利用で翌年度無料」と言う条件の物は少なく
年間10万円決済しないと翌年度無料にならないケースが多いです。

自社口座しか口座振替が出来ないパターンがある

銀行系クレジットカードの中には自社の口座からしか口座振替する事が出来ないケースが割とあります。しかし三井住友カードを始め、メガバンク系やネット銀行系は他銀行でも取り扱いしています。

発行に時間がかかるケースがある

銀行系クレジットカードはその審査に時間をかける関係上一部のカードを除いて発行に時間がかかる事が多いです。三井住友カードは最短翌営業日発行と多系統と比べても申し分ないはっこ

三井住友カードの強み

今までは銀行系クレジットカード全般の強みを紹介しましたが、これからは三井住友カードならではの強みを紹介します。

  • 最短翌営業日発行
  • 学生向けカードが豊富
  • 他銀行の口座でも作る事が出来る

最短翌営業日発行

インターネットから申し込みの場合のみ「最短翌営業日発行」に対応しています。
対応銀行はメガバンク、ネット銀行、また 一部の地方銀行です。
またインターネット上から申し込みを行い、審査に通ればスマホアプリ上から「Apple Pay」
「Google Pay」に先に登録する事が可能となっています。
またApplePay GooglePayへの追加登録は最短で「5分」となっている為、
これはクレジットカード業界では最短となっています。

学生向けカードが豊富

三井住友カードには学生向けカードが2種類用意されています。
三井住友デビュープラス(学生)」と「三井住友カード(学生)」です。
後程詳しく説明します。

他銀行の口座でもカードを作る事が出来る。

三井住友カードは「三井住友銀行」に口座が無くてもカードを作る事が出来ます。
他銀行口座でも作る事の出来る銀行系クレジットカードは中々無く、銀行系クレジットカードの中では発行しやすくなっているのが特徴です。

おすすめの三井住友カード

今回はこれからおすすめの三井住友カード4選を紹介します。

三井住友デビュープラス VISA

三井住友デビュープラス VISA

三井住友デビュープラスカードは三井住友カードの中でも若年層をターゲットにしたカードで
申し込み可能期間が18歳~25歳と限られていますがその分特典やポイントなどが多くたまる仕組みになっています。

三井住友デビュープラスカードのメリット

  • 年会費実質無料
  • ポイント常時2倍(入会から3か月は5倍)

年1回以上の利用で次年度年会費無料です。一度も利用が無い場合は年会費1375円がかかります。
ポイントは常時に2倍、また入会から3か月は5倍になります。

三井住友デビュープラスカードのデメリット

  • 旅行保険無し
  • 対象年齢が限られている

このカードは25歳までしか申し込めないため、対象年齢が狭い事がデメリットです。
また旅行保険が付帯しないため、旅行に行く際は注意が必要です。

[rank id=1]

三井住友ナンバーレスカード(三井住友NL)

三井住友ナンバーレスカード

三井住友ナンバーレスカードは三井住友カード初のナンバーレスカードです。
表裏共にカード情報は一切書いてありません。
カード情報はスマートフォンで全て確認する事が出来ます。

申込はこちら

三井住友ナンバーレスカードのメリット

  • 年会費永年無料
  • コンビニ3社・マクドナルドで5.0%還元
  • 最短5分審査

三井住友ナンバーレスカードは最短5分でカードを発行する事が出来ます。(バーチャルカードのみ)
またコンビニ3社とマクドナルドで還元率5.0%還元を誇ります。またこの5.0%還元はコンビニ3社とマクドナルドにおいて最も還元率の良いカードです。

三井住友ナンバーレスカードのデメリット

  • ショッピング保険無し
  • バーチャルカード無し

三井住友ナンバーレスカードはシッピング保険がありません。またバーチャルカードの追加発行サービスも行っていません。その一方旅行保険は付帯しています

三井住友カードプライムゴールド

三井住友カード プライムゴールド

三井住友カードプライムゴールドは若年道向けゴールドカードです。年会費は5500円と三井住友ゴールドカードの半分となっています。また最短翌日発行に対応している点もメリットです。

三井住友カード プライムゴールドのメリット

  • 20歳から申し込める
  • ゴールドカードと同じ特典で年会費半額
  • ショッピング保障が充実している

三井住友カードプライムゴールドは年会費がゴールドカードの半額で有りながら、旅行保険やショッピング保険等の内容は一切変わらないのが特徴です。またショッピング保険に関しては年間300万円まで
また海外利用のみでは無く国内も対象になっているのが特徴です。

三井住友カード プライムゴールドのデメリット

  • 年会費の優遇はそこまで良くない
  • 還元率が一般カードと同じ
  • 30歳まで

三井住友カードプライムゴールドは年会費5500円とコストパフォーマンスの良いカードではありますが、年会費割引特典に関してはあまりないのがデメリットです。また通常利用でももらえるポイントも一般カードと同様になっている為、決済金額が多い人にはデメリットとなっています。
また対象年齢が20歳から30歳までとなっているため、30歳以上で最初のカード更新時に三井住友ゴールドカードに変更されます。(年会費も11000円にアップします。)

三井住友VISAプライムゴールドカード

三井住友カード ゴールドナンバーレス

三井住友カード ゴールドナンバーレス

三井須住友カード ゴールドナンバーレスは2021年7月に出た三井住友カードの中で一番新しいカードになっています。このカードは三井住友ナンバーレスカードの上位カードになっているため
一般ナンバーレスカード同様に表裏共にカード情報は一切記載がありません。

三井住友カード ゴールドナンバーレスのメリット

  • 年会費がゴールドカードの半額
  • 年間100万円の利用で永年無料
  • ショッピング保障が充実

このカードは年会費5500円と一般ゴールドカードの半分となっています。またナンバーレスシリーズですので、コンビニ3社やマクドナルドでお得に使えます。また一般カードでは無かったショッピング保険等もゴールドナンバーレスカードには搭載されています。年会費は5500円とプライムゴールドカードと同額になっていますが、年間の決済額が100万円以上になると自動的に翌年度以降の年会費が無料になります。

三井住友カード ゴールドナンバーレスのデメリット

  • 旅行傷害保険が若干劣る
  • バーチャルカード無し
  • 年会費割引特典無し

三井住友カード ゴールドナンバーレスは旅行傷害保険が2000万円と一般ゴールド、プライムゴールドに比べると劣ります。またナンバーレスシリーズですのでバーチャルカードの発行サービスはありません。また100万円以上の利用で翌年度以降の年会費無料特典がある代わりに、web明細割引などの年会費割引特典は一切ついていません。

まとめ

今回は三井住友カードを紹介しました。
三井住友カードは自社カードの他、約300種類に及ぶ提携カードがある事でも有名です。
有名所だとANAやAmazonなどが有名ですね。
また提携カードなども含めた紹介をしていたいです。

以上三井住友カードまとめでした。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次