今回は格安航空会社として有名な「ジェットスタージャパン」でお得になる「ジェットスターカード」を徹底解説します。ジェットスターは日本最古のLCCと言っても過言では無い程に初期からあり、利用した事のある方は多いのでは無いでしょうか?
今回はそんなLCCの利用でお得になるこのカードを「年会費」「お得な使い方」「新規入会特典」の観点から徹底解説します。
是非最後までご覧下さい!
それではいきましょう!!
ジェットスタージャパンについて
Carrierジェットスタージャパンはオーストラリアに本社を構える「ジェットスター」の子会社で、主に日本を中心に展開している「ow Cost Career」通称LCCです。
保有機材は2022年時点では25機とLCCとしてはpeach aviationにつぐ保有機材の多い航空会社になっています。ジェットスタージャパンの本拠地は成田空港で、成田空港を中心に各地方空港に路線を持つ地域型の航空路線が魅力です。 Carrierジェットスタージャパンはオーストラリアに本社を構える「ジェットスター」の子会社で、主に日本を中心に展開している「ow Cost Career」通称LCCです。
保有機材は2022年時点では25機とLCCとしてはpeach aviationにつぐ保有機材の多い航空会社になっています。ジェットスタージャパンの本拠地は成田空港で、成田空港を中心に各地方空港に路線を持つ地域型の航空路線が魅力です。
株主について
ジェットスタージャパンはジェットスターの子会社ではありますが、筆頭株主は「日本航空」です。なんとその率50%、なのでジェットスタージャパンは日本航空とコードシェアを行ってはいませんが、実質的な子会社になっています。
ジェットスターカードについて
ジェットスターカードはジェットスターを利用する際にお得になるように作られているクレジットカードです。「カード会員割引」のようなサービスはありませんが、カード利用時に貯まるポイントをジェットスターで利用できる他、機内サービス割引やClub jetstar特典などが魅力のカードになっています。
ここからは年会費等の基本スペックを紹介し、お得な使い方につなげます。
基本スペック
年会費 | 980円(税込) |
申し込み条件 | 18歳以上の方(高校生を除く) |
発行会社 | オリエントコーポレーション |
国際ブランド | MasterCard |
獲得ポイント | Orico ポイント |
還元率 | 0.5%〜 |
追加電子マネー | QUICPay Apple Pay Google Pay |
追加カード | 家族カード ETCカード |
旅行保険・付帯サービス
海外旅行保険 | 最高2,000万円 |
国内旅行保険 | 最高2,000万円 |
ショッピングガード保険 | ー |
カード入会特典 | ・10人に1人の割合で5,000円分のバウチャープレゼント ・新規入会で7,000オリコポイントプレゼント |
ジェットスターカード特典 | ・Club jet star初年度無料(2年目以降通常年会費) ・jet star cafe10%OFF |
ジェットスターカードの特徴
ポイントは「Orico point」で獲得
ジェットスターカードの発行元は「オリエントコーポレーション(通称Orico)」です。
またクレジットカード利用時の獲得ポイントは「Orico ポイント」で付与されるのも大きな特徴です。ジェットスターカードで購入したものの、ジェットスターに搭乗できなければ意味がありません。そんな時に別のポイントや商品券に交換出来るのが特徴です。
Club jetstar年会費1年間無料特典
ジェとスターカードはジェットスターの有料会員資格である「Club jetstar」を1年間無料で利用できる特典が付帯します。これはジェットスターカード会員全てに適応される特典で、カード入会から特典がスタートします。また既存会員の方は無償期間が1年間プレゼントされます。
きちんと既存会員の事も考えているのは非常にありがたいですね。
Club jet starの通常年会費は3980円(税込)です。貯まったOrico ポイントを次年度年会費に充てる事も可能です。
Jetstar cafeが10%OFF
ジェットスターの機内で暖かい飲み物や食べ物を楽しむ事が出来る「jet star cafe」はジェットスターカードで支払う事で10%OFFになります。
国内線ではかなり珍しい販売型機内食等を楽しむ事が出来るjet star cafeを安く手にするのであればジェットスターカードは必須ですね。
旅行保険が充実
ジェットスターカードの発行元である「Oricoカード」は旅行保険にめっぽう強いカード会社です。
年会費980円と有料カードとしては非常に安価な部類になる物のなんと「国内旅行保険」が付帯します。海外旅行保険に限らず国内旅行保険も付帯するには非常にありがたいですね。
ジェットスターカードのお得な使い方
Oricoモールを使おう
ジェットスターカードにはカード会員割引等のサービスはありません。
その為通常会員、または通常Club jet star会員と同額の料金で支払う事になります。支払いにジェットスタカードを用いても特に還元率アップなどの特典は付かないので注意が必要です。
一方Orico pointを沢山もらえる「Oricoモール」や「ポイントアップサイト」等での利用時には
通常のOricoカード同様にボーナスポイントがガンガンもらえます。
ジェットスターカードを通常還元率で決済し続けるとバウチャー交換ポイントの5,000ポイント貯めるには「100万円」が必要になります。
一方ポイント30倍等のボーナスポイントサイトを経由すれば「20万円から30万円」で5,000ポイント貯める事が可能です。これはかなり少額で貯めれるのでは無いでしょうか?
Oricoは非常に大きなクレジットカード会社です。
また獲得ポイントが「Orico point」なのもポイントです。
獲得先が非常に豊富な為賢く貯めれば非常に有効利用しやすいクレジットカードでもあります。
ジェットスターカード × 電子マネー
ジェットスターカードはOrico発行のカードの為電子マネーでポイントが貯まります。
ポイント付与対象外の電子マネーは「nanaco」「楽天Edy」のみ、それ以外の電子マネーはチャージでポイントが貯まります。電子マネー等のチャージはポイント付与対象外の事が多く、に日常的に利用する電子マネーがポイント付与対象になっているのはジェットスターカードの特徴です。
モバイル Suica | 付与対象 |
モバイル PASMO | 付与対象 |
nanaco | ー |
楽天Edy | ー |
WAON | 付与対象 |
kyash | 付与対象 |
revolut | 付与対象 |
ジェットスターカード × Club jet star
ジェットスターの醍醐味は「格安セール」です。他社LCCなどのように決められた時期にキャンペーンがあるわけでは無いですが、最安値320円などで航空券を購入する事が出来るのが特徴です。
セールの内容が分からないのに3,980円の年会費を支払うのはちょっと
ジェットスターカードはここが熱い「新規入会特典」
ジェットスターカードは今「新規入会特典」が非常に熱いです。
Oricoのキャンペーンにエントリー後、ジェットスターカードの新規入会で「Oricoポイント」が7,000ポイントプレゼントされます。これは8,000円分のバウチャーと2,000ポイントのClub jet starの年会費バウチャー料金に匹敵し、最高で12,000円分のプレゼントがもらえる計算になります。
キャンペーン概要
キャンペーン対象者 | 新規入会の方 |
エントリー有無 | 必須 |
キャンペーン達成条件 | 入会後3ヶ月以内に50,000円の利用かつ3回以上の決済 |
キャンペーン期間 | 2023年3月末までのエントリー (入会した月の3ヶ月後までに上記達成条件を満たす必要があります) |
ポイント付与時期 | キャンペーン対象期間終了後2ヶ月以内 |
まとめ
今回はジェットスターのクレジットカード「ジェットスターカード」について解説しました。
年会費4000円のClub jet star会員権が1年間無料になるのは非常に大きな特典ですね。ジェットスターをご利用の方、成田空港、中部国際空港、関西国際空港近辺にお住まいの方は是非ジェットスターカードとジェットスターを組み合わせてご利用になってみて下さい!
今回はこれで終了します。最後までご覧くださりありがとうございました。
次回もまたお会いしましょう。
参考サイト
ジェットスター公式サイト
https://www.jetstar.com/jp/ja/creditcards
オリエントコーポレーション公式サイト