一般カードとしては最高峰　「JCB 一般カード」の実力とは

今回はJCBの一般カードについてご紹介します。
昨日2022年11月1日より完全ナンバーレス仕様のカードを発行し始めたJCB 一般カードですが、
今回はJCB 一般カード特典の全てと真の実力について解説します。是非最後までご覧下さい！！
それでは行きましょう！

【JCB 一般カードとは】

JCB 一般カードはJCBが誇る「JCB original series Card」の最もベーシックなカードになります。JCB 一般カードは【JCBの顔】としての一面もあるカードですが、申し込み年齢は18歳以上、学生でも申し込めるクレジットカードです。JCBの中でも圧倒的な発行枚数を誇るJCB 一般カードはサービスや特典の面において他のクレジットカードよりも力が入っているカードになります。

【JCB 一般カードの強みは「トータルバランス」】

JCB 一般カードを一言で表すなら「トータルバランスの優れたカード」になります。
旅行保険、付帯サービス、還元率、優待店舗、どれをとっても「JCB 一般カードは優れている」と思わせるようなサービスを展開しています。今回は以下の順にご紹介します。

還元率とJCB star membersについて
JCB original series限定特典
旅行保険
その他付帯特典と付帯サービスについて

それでは行きましょう！！

１【還元率とJCB star memberについて】

JCB 一般カードの通常還元率は1,000円につき１OkiDoki Pointです。
1ポイントで5円相当になるので実質的な還元率は0.5％になります。還元率0.5％はクレジットカードとしては「普通かちょっと低い」値です。
一方JCB 一般カードには「JCB star members」と言う利用金額別のポイントアップ制度があります。利用金額によって翌年度の還元率がアップします。さらにJCB 一般カードはJCB original series Cardの為「Oki Doki for original」になり還元率がさらにアップします。
ポイント還元率は以下の通りです。

年間利用金額30万円以上で翌年度はポイント10％アップ
- 還元率は0.5％×1.1倍　＝　0.55％
年間利用金額50万円以上で翌年度はポイント20％アップ
- 還元率は0.5％×1.2倍　＝　0.6％
年間利用金額100万円以上で翌年度はポイント50％アップ
- 還元率は0.5％×1.5倍　＝　0.75％

年間利用金額100万円は月間利用金額9万円前後です。
光熱費や旅行代金などの支払いにJCB 一般カードを利用すれば還元率が上がるのは嬉しい特典ですね。

2【JCB original series】について

JCB　一般カードはJCBブランドの中でも「自社で発行している特別なカード」になります。
いわゆるプロパーカードなどと呼ばれ単なるJCBブランドクレジットカードでは無いのが特徴です。その為JCBはこのJCB　一般カードを含む自社発行カードに「JCB original series」と命名して特別な特典やサービスを付帯させています。これは数あるJCBブランドの中でも殆どない特別な特典になっています。
JCB　一般カードで得られる特典は以下の通り

Starbucksやセブンイレブン、Amazonをはじめとする全170種もの提携店舗やサービスで還元率を非常に上げる事が出来ます。
上記は有名所の３会社、特にStarbucks（オートチャージ）においては日本国内最高還元率を誇るクレジットカードになります。Amazonでの還元率が上がるのも嬉しいポイントです。
詳しくは画像をクリックして公式サイトに飛んで下さい！

今JCB original seriesで買い物をするともれなく「JCB ポイントアップ祭」に参加する事が出来ます。最大還元率19倍ですが、JCB 一般カードのボーナス還元率はプラス4倍になっています。
ローソン、ミニストップ、イトーヨーカードなど非常に多くの店舗がボーナスポイントアップサイトに登録されています。是非ご参考までにのぞいて見てください！

３【旅行保険】

JCB 一般カードの旅行保険は一般カードとしては「国内最高峰」の付帯サービスを誇ります。
海外旅行保険はもちろんの事国内旅行保険も付帯しているのが特徴のカードです。
付帯金額は国内外ともに3,000万円、利用区分は「利用付帯」になり、JCB 一般カードで旅行代金を支払う事が保険料の支払い条件になります。
利用付帯はともかく、国内旅行保険が付帯するクレジットカードは殆どありません。
またJCBの場合は家族カード発行時に家族カード会員の付帯保険が本会員と同等になるのが特徴です。このようなサービスを一般カードで展開しているカード会社は殆どありません。

付帯旅行保険

海外旅行保険	本会員	家族会員（家族カード発行時に限る）
死亡・後遺障害費用	最高3,000万円	最高3,000万円
傷害治療費用	最高100万円	最高100万円
疾病治療費用	最高100万円	最高100万円
賠償責任費用	最高2,000万円	最高2,000万円
救援者費用	最高100万円	最高100万円

JCB 一般カードは家族カード発行時に本会員と同等の付帯保険をえる事が出来ます。一方家族カードを発行しないと
補償対象外になるので注意が必要です。

国内旅行保険	本会員	家族会員（家族カード発行時に限る）
死亡・後遺障害保険	最高3,000万円	最高3,000万円

４【その他付帯保険と追加カード・サービス】

JCB 一般カードに付帯している保険は旅行保険の他に「ショッピングガード保険」「スマートフォン保険」があります。まずはこの2つの件について解説して行きます。

［付帯保険］

ショッピングガード保険	本会員	家族会員（家族カード発行時に限る）
海外利用	年間100万円自己負担金10,000円	年間100万円自己負担金10,000円
国内利用	ー	ー

スマートフォン保険	本会員（家族カード会員は対象外です）
補償費用上限	年間30,000円
自己負担金	10,000円
保険金支払い条件	① JCB 一般カードで通信料を３か月以上の支払い ② JCB 一般カードでスマートフォン本体を分割購入

国内発行のクレジットカードでスマートフォン保険が自動付帯の一般カードはこの「JCB 一般カード」だけです。ゴールドカードでもある確率が低いスマートフォン保険が一般カードで利用できるのは非常にお得です。
注意点としてスマートフォン保険を利用する条件として、JCB 一般カードでの３ヶ月以上の携帯代金の支払いとスマートフォン本体の２４ヶ月以内の支払いが挙げられます。
上記2つの項目をみたいしている方はスマートフォン保険の保険対象になります。

［追加カード・サービス］

JCB 一般カードには豊富な追加サービスがあります。
QUICPayカードやQUICPay nanacoカード、Apple Pay・Google Payなどのスマホ決済サービス、その他諸々のサービスをほぼ全て「無料」で利用出来ます。
今回は入会後すぐに登録出来るサービスについてご紹介します。

＜追加カード＞

追加カード名	料金
ETCカード	無料
QUICPay専用カード	無料
QUICPay nanaco	無料
QUICPayトークン	無料
JR Express pass	年会費1,100（税込）

＜追加サービス＞

追加サービス	料金
Apple Pay	無料
Google Pay	無料

ここまではJCB 一般カードの付帯サービスや特徴について解説しました。
ここからはJCB カードが11月1日よりスタートした「完全ナンバーレス仕様」について軽く説明します。

JCB初の完全ナンバーレス仕様

JCB 一般カードはJCB初となる「完全ナンバーレス仕様」のクレジットカードとして11月１日より発行をスタートしました。
11月1日分より後の発行は「ナンバーレスデザイン」と「表面ナンバーレスデザイン」の２タイプから選ぶ事が出来るようになります。
ネットショップなどカード番号がすぐに分かるようにしたい方は「表面ナンバーレス仕様」を「ショッピング中心でカード番号の流出を防ぎたい方は「完全ナンバーレス仕様」を選ぶなど、多彩な用途に合わせてカードを選ぶ事が出来ます。

本件は別途専用記事をあげております。詳しく解説が見たい方は是非こちらも参考に！

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＜還元条件＞

カード入会月の翌々月末までに7万円以上の利用
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