今回は信販系クレジットカード会社「ジャックスカード」が誇る最高のプラチナカードをご紹介します。クレジットカードにご興味のある方、コスパの良いプラチナカードをお探しの方は是非最後までご覧下さい!
それでは行きましょう。
ジャックスカードとは
ジャックスカードは国内最大手の信販系クレジットカード会社の1つです。
日本国内のクレジットカード会社売り上げランキングでは第5位、Orico、セゾンに並ぶ大手の信販企業です。ジャックスカードの特徴は「コスパ」、若年層から高年層まで幅広い世代におすすめ出来るクレジットカードを多数発行しています。
ジャックスカードプラチナとは
ジャックスカードプラチナはジャックスカードが誇るジャックスカードの最高峰クレジットカードです。年会費は22,000円(税込)、プラチナカードとしてはかなり安めに設定されているクレジットカードです。家族カード、ETCカードの発行も可能ですし、コンシェルジュやプラチナ特典も問題無く利用出来るコスパに優れた優良クレジットカードになります。
まずはジャックスカードプラチナの基本スペックからご覧下さい
ジャックスカードプラチナの基本スペック
| ジャックスカードプラチナ |
年会費(本会員) | 22,000円(税込) |
年会費(家族会員) | 無料(3枚まで) ※4枚目以降は発行出来ません。 |
申し込み条件 | 年齢23歳以上で安定した収入のある電話連絡可能な方(学生を除く) |
国際ブランド | MasterCard |
基本還元率 | 1.5%〜 |
タッチ決済(カード本体) | MasterCardコンタクトレス決済 |
タッチ決済(モバイル・電子マネー) | MasterCardコンタクトレス決済 QUICPay+ |
海外旅行保険 | 最高1億円(利用付帯) |
国内旅行保険 | 最高1億円(利用付帯) |
国内空港ラウンジサービス | 有り |
海外空港ラウンジサービス | 有り (ラウンジキー) |
ショッピング保険 | 年間300万円 |
追加カード | 家族カード ETCカード |
追加サービス | Apple Pay Google Pay QUICPay キャッシング |
Apple Pay | 対応 |
Google Pay | 対応 |
ジャックスカードプラチナの特徴はこれ!
- 1.5%スタートの超高還元率
- 専用のコンシェルジュサービス
- 優秀なトラベルデスク
- 最強家族カード
<1.5%スタートの超高還元率>
ジャックスカードプラチナ最大の特徴は非常に高い還元率です。通常還元率1.5%の非常に高い還元率なのに加えて、年間利用金額次第で還元率が2.0%にまでアップします。
通常還元率1.5%のクレジットカードはまずありません。どのクレジットカードよりもポイントを多く貯める事が可能なクレジットカードなのがジャックスカードプラチナ最大の魅力です。
<コンシェルジュデスク利用可能>
ジャックスカードプラチナにはコンシェルジュデスクが付帯しています。
利用可能なコンシェルジュサービスは「MasterCardコンシェルジュ」となり、日本発行のプラチナMasterCardで利用出来るコンシェルジュサービスになっています。
電話対応の他に、メールなどでも連絡可能な非常に便利なコンシェルジュサービスです。
年会費22,000円のプラチナカードとしてはかなりレベルの高いコンシェルジュサービスが付帯しているのがジャックスカードプラチナの特徴です。
<優秀なトラベルデスク>
ジャックスカードの大きな魅力の1つとして「トラベルデスクが充実している点」が挙げられるでしょう。電話一本で国内・海外の旅行をサポートしてくれます。
プラチナカードでも実はトラベル関連サービスに弱いカードが多く、コンシェルジュに頼んでも力不足な事が多いですが、ジャックスカードプラチナの場合は心配無用です。
年会費のリーズナブルなプラチナカードですが、旅行関連などにも抜け目が無いのが特徴になります。
<最強家族カード>
ジャックスカードプラチナの家族カードは国内発行プラチナカードとしては最強レベルの付帯サービスを誇ります。本会員同様にLounge Keyの利用が可能な他、家族特約の旅行保険、その他コンシェルジュサービス以外の全サービスが利用可能です。
年会費無料で3枚まで発行する事が出来ますので、家族で海外旅行を行ったりショッピングをする際には非常に便利なクレジットカードになります。
いかがでしたでしょうか?
ジャックスカードプラチナの魅力について少しはお伝え出来たと思います。
ここからはジャックスカードプラチナのデメリット、弱点についてご紹介します。
ジャックスカードプラチナの弱点はこれ!
- 対象店舗での還元率優待は無し
- ステータス性
- 申し込み条件
<対象店舗での還元率優待は無し>
ジャックスカードプラチナの弱みとして挙げられるのが対象店舗での還元率優待特典です。
近頃のクレジットカード会社はどの会社も店舗を限定して還元率を上げる優待特典を実施しています。コンビニ、スーパー、ドラックストア、などなどカードによって大きく異なります。
一部の店舗に毎日行かれる方にとっては基本還元率がどんなに高くても還元率アップ優待には敵いません。「毎日コンビニに行きます。」と言う方や「スーパーは決まって〇〇に行きます。」と言う方には不向きでしょう。
<ステータス性>
ジャックスカードプラチナは大手信販系クレジットカード会社発行のプラチナカードではありますが、ステータスが高いかと言われると少し微妙な立ち位置のクレジットカードです。
プラチナカードは銀行系クレジットカードが発行している事が多く、信販系クレジットカード会社のプラチナカードは銀行系に比べて下に見られる事が多いです。
ステータス性を一切気にせずに還元率重視で利用するのであれば全く問題ありませんが、
プラチナカード=ステータスとお考えの方には不向きです。
<申し込み条件>
ジャックスカードプラチナの申し込み条件は「齢23歳以上で安定した収入のある電話連絡可能な方(学生を除く)」です。学生は愚か、新社会人の方も対象外になっているプラチナカードです。
近頃のプラチナカードは若年層をターゲットにした物が多く、対象年齢もグングン下がっているのが現状です。そんな中、年齢制限を設けているプラチナカードは珍しく、これはジャックスカードプラチナの敷居の高さを上げると同時に弱みにつながっていると考えます。
「申し込み条件が厳しい」=「ステータス性が高い・希少性が高い」と考える事も出来ますが、このような場合イケイケどんどんのサービスや優待は少なく、総じて中高年向けのサービスを提供しています。学生時代からジャックスカードを使っている方にとってはかなりデメリットと感じる方もいらっしゃらるかもしれません。
ジャックスカードプラチナはこんな方におすすめ
・年間200万円〜300万円を利用する「ポイントが沢山欲しい方」
・家族カードの発行も視野に入れてトータルコスパを良くしたい方・家族カードの発行枚数が多い方
・特にプラチナカードにステータス性を求めていない方
<年間200万円〜300万円を利用する「ポイントが沢山欲しい方」>
ジャックスカードプラチナは基本還元率が1.5%の高還元率カードです。
また年間300万円以上利用されると翌年度の還元率が2.0%になる非常に高還元率なクレジットカードです。ポイントの有効期限は2年間と短めですが、交換先や移行可能ポイントは非常に豊富な為ポイント消費に困る事はありません。
ポイントを他のどのカードよよりも多く獲得したい方には非常にオススメできるクレジットカードです。
今年度の利用額と来年度の獲得ポイント数予想表
今年度獲得予想ポイント数\前年度利用金額 | 50万円以下 | 100万円以上 | 200万円以上 | 300万円以上 |
50万円以下(還元率1.5%) | 7500pt | 15000pt | 30,000pt | 45,000pt |
100万円以上(還元率1.85%) | 9,250pt | 18,500pt | 37,000pt | 55,500pt |
200万円以上(還元率1.95%) | 9,750pt | 19,500pt | 39,000pt | 58,500pt |
300万円以上(還元率2.0%) | 10,000pt | 20,000pt | 40,000pt | 60,000pt |
ジャックスカードプラチナの場合、前年度に300万円以上利用した場合、還元率が最高の2.0%になります。毎年コンスタントに300万円以上利用する事が出来れば60,000ポイント以上のポイントを獲得可能です。ジャックスカードプラチナを利用する場合、大体の方は100万円以上利用されると予想します。その場合毎年20,000ポイント近くのポイントを獲得する事が可能ですので非常に高還元率なのが分かりますよね。
ちなみに還元率0.5%の場合は100万円利用しても獲得出来るポイントは5,000ポイントです。
<家族カードの発行も視野に入れてトータルコスパを良くしたい方・家族カードの発行枚数が多い方>
ジャックスカードプラチナは家族カードに与えられているサービスや優待特典が非常に多いクレジットカードの1つです。Lounge Keyや家族特約旅行保険などは使わなくても持っているだけで安心する事が出来るクレジットカードになっています。
家族旅行や本会員様が行かれないご家族のご旅行の際にも旅行保険を適用する事が出来る非常に優秀なクレジットカードです。家族カードの発行を前提にカードを検討されている方や家族カードの発行枚数が多い方には是非ともオススメしたいクレジットカードです。
プラチナカードはカードの特典上、家族カードなどの追加カードが有料になっているケースが多いです。アメリカン・エキスプレス®︎・プラチナカードなどの一部工学プラチナカードは年会費無料で家族カードを発行可能ですが現実的ではありません。
ミドルクラスのプラチナカードをご希望の方には非常にオススメですよ!!
(ゴールドカードでも家族カードは有料のケースが多いです。家族カードを2枚以上発行するならジャックスカードプラチナの方がトータル年会費が安くなる場合もあります。その点良く調べてみてからご検討下さいね。)
ジャックスカードプラチナと同様に家族カードが4枚まで無料のプラチナカードがあります。
それがOrico card THE PLATINUMです。
このカードも中々にコスパの良いクレジットカードです。気になる方は是非ご覧下さい!
※以下の画像をクリックする事で閲覧可能なります。
<特にプラチナカードにステータス性を求めていない方>
ジャックスカードプラチナにはステータス性があまりありません。
プラチナカードとしてのステータスを確保したい方にはおすすめ出来ませんが、単純に決済カードとして利用するのであれば非常に優秀なクレジットカードになります。
電子マネーやオンラインショッピング、高額決済や公共料金の支払いでもポイントを獲得する事が出来ますので既にステータスカードをお持ちの方や特にステータス性を気にしない方には非常におすすめ出来る1枚です!!
ステータスが低いとは言いますが、スタンダードカードと比べれば天と地の差です。
持っていて安心出来るクレジットカードですし、何よりプラチナカードと言うネームバリューは非常に高いです。一部の富裕層を除けば持っていて不満が出るようなカードでは無いはずです。
まとめ
今回はジャックスカードプラチナについてご紹介しました。
いかがでしたでしょうか?国内最高峰の還元率と利便性を兼ね備えた非常にコスパの良いクレジットカードです。決済用のプラチナカードをお探しの方は是非ご検討して見て下さいね!
今回はこれで終了です。最後までご覧になりありがとうございました。
参考サイト
ジャックスカード
https://www.jaccs.co.jp/service/card_lineup/jaccscard/platinum/
コリンソングループ