ついに出た!Apple Pay版 「WAON」徹底解説

2021年11月20日(水)からApple Pay版「WAON」の利用がスタートしました。
2021年10月末ごろには情報が出回っていましたが、今回公式にリリースされたので
今までのリアルカードWAONとの比較を中心に解説していこうと思います

目次

そもそもWAONとは

WAONカードはイオングループが発行管理をするプリペイド型電子マネーの事です。
基本的にイオングループ内で利用でき、また街中でもあらゆる所で利用が出来る万能型の
電子マネーです。
通常版のWAONカードは現金を事前にチャージし、支払い時に端末にかざす事で支払いをします
通常版の他にイオン発行のクレジットカードと一体となった「イオンカード一体型WAON」などがあります。
今回は今までなかったApple Pay版が誕生しました。
※ android版はすでにあります。

主なWAONの種類は

  • WAONカード
  • イオンカード一体型
  • NEW Apple Pay版

1 WAONカード

WAONカードで最も一般的なのはWAON単体のカードです。
これは完全は電子マネー単体のカードでWAON機能以外はついてないです。
また通常WAONカードに加えて、ご当地WAONカードも発行されており、沢山の種類があります。

2 イオンカード一体型

次に使われているであろうWAONカードは「イオンカード一体型」です。
イオンカード、イオンカードセレクト、JMBイオンカードなどなど、様々なイオンカード発行のカードに搭載されています。またイオンカード一体型のWAONカードは現金チャージの他にクレジットカードチャージ、オートチャージを選択できます。

3 NEW Apple Pay版WAON

今回新しく出たApple Pay版WAONは基本的には通常版WAONと同じ機能を持っています。
Apple Pay上でカードを選択し、端末にかざす事で決済をする事が出来ます。
またチャージ方法が現金チャージの他にApple Payチャージをする事も出来ます。
イオンカードを持っていない人でクレジットカードチャージをするには最適のカードです。
またイオンカードとWAONアプリ上で紐付けする事でオートチャージにも対応しています。

通常版WAONイオンカード一体型WAONモバイル版WAON
発行手数料300円0円0円
現金チャージ
クレジットカードチャージ×
Apple Payチャージ××
オートチャージ×

WAONポイントは全てのカードで付与対象

WAONポイントWAON ポイントカードやイオンカードで買い物をした際に付与されるポイントです。
基本的には200円で1pt貯まります。
また各種ワオンカード・各種イオンカード一体型WAONをイオン系列店で利用した場合はポイントが
通常の2倍になります。もちろん今回リリースされたApple Pay版WAONも対象です。


※ WAONポイントカードはイオン系列店で利用しても2倍にはなりません。
※ イオンカードはポイントカードとして利用する事も出来ます。
  ポイントカードとして利用し、現金払いをした場合はどのカードを提示しても
  付与ポイントは200円で1ptになります。

WAONポイントカードWAONカードイオンカード
(イオンカード一体型WAON)
イオン系列店200で1pt200円で2pt200円で2pt
系列店以外200円で1pt200円で1pt200円で1pt
ポイントカード+現金払い200円で1pt支払不可200円で1pt

Apple PayWAONの発行方法は2つ

  • 新規発行
  • 既存カード取り込み

新規発行について

WAONカードの新規発行は2パターンあり。

・「ウォレットアプリからの発行」
・「WAONアプリからの発行」
 となっています。
どちらで発行してもApple Pay経由でのチャージには対応していますが、
オートチャージ設定をする場合は
WAONアプリからWAONを発行する必要があります。

既存カード取り込みについて

すでに発行されているWAONカードを取り込むことも可能です。
取り込みが行えるのは「ウォレットアプリ」のみでWAONアプリは対応していません。
また取り込めるWAONはイオングループ発行のワオンカードですが、クレジットカードと紐図いているWAONやG.G.WAON、などの特別なWAONカードは取り込み不可となっています。
またイオンカード一体型のWAONカードも取り込み不可です。

モバイルWAONのチャージ方法

モバイルWAONのチャージ方法は3種類あります。

  • 現金でチャージ
  • イオンカードでチャージ
  • Apple Payでチャージ
  • オートチャージ

現金チャージについて

現金チャージはイオンやコンビニのレジで行う事が出来ます。
またイオン銀行のATMでもチャージする事が出来ます。
チャージ方法は
1 端末のロックを解除し、支払いが出来るようにする
  (Apple Payの支払う前の状態です。)
2 チャージする旨を伝える、(ATMの場合はチャージ項目を選択します)
3 お金を投入し、チャージ

現金チャージは基本的にクレジットカードを使わない主婦や学生にとても便利な機能です。
コンビニやスーパーなど幅広いポイントでチャージ出来るのはうれしいですね。
デメリットとしては、クレジットカードはチャージする際にクレジットポイントが貯まりますが、
現金チャージの場合は貯まりません。

イオンアプリでチャージ

Apple Pay版WAONの場合、Apple Payを経由せずに直接チャージ出来るのはイオンカードのみとなっています。イオンカードは全てのイオンカードに対応しています。
逆にイオンカード以外はApplePayを経由しないとチャージできません。
(他社製カードはApple Payを利用する必要がある)
チャージ方法は
1 イオンアプリを開く
2 イオンカードを登録
3 登録後イオンカードでチャージ

イオンカードでチャージが一番使い勝手は良いように感じます。
またイオンカード発行のカードで張ればなんでも大丈夫なため、イオンカードセレクト、JMBイオンカードなどを使えるのはうれしいです。国際ブランドも全てに対応しています。
※ イオンカードブランド「VISA」「Master」「JCB」
  イオンアプリからチャージならVISAを対応しています。

Apple Payでチャージ

モバイルWAONカードはApple Payでもチャージ出来ます。
「ウォレットアプリ発行」「WAONアプリ発行」どちらともにチャージ可能です。
チャージ方法は
1 ウォレットアプリ起動
2 WAONを選択
3 チャージ金額を選択
4 チャージするカードを選択
5 フェイスID・タッチIDで認証
といった流れになります。

Apple Pay経由で支払いをする時の注意点としては、「VISAカード」が使えないという事です。
Apple Pay経由でチャージをする際は「JCB」「American Express」「MasterCard」のみとなっています。
※ ウォレットアプリからチャージの場合はVISAは未対応です。

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10万人は多いように感じるかもしれませんが、日本中の人が参加出来る為なるべく早く発行した方が
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Apple Pay版WAONを上手に使うには「イオンカード」が必須

今回のApple Pay版WAONカードの最大の魅力は、いつでもチャージ出来る所。
ウォレット経由でもチャージは出来ますが、オートチャージの方が圧倒的に便利です。
今現在オートチャージに対応しているカードは「イオンカード」のみです。
イオンカードは年会費無料、ETCカード無料、家族カード発行無料、それでいて毎月20日と30日は
お客様感謝デーと言う事で3000円以上の決済で5%OFFになります。
またクレジットカード支払いにすると支払いと同時にWAON Pointも貯める事が出来ます。
今回Apple Pay版WAONカードが誕生した事で一層価値が高まったカードですので
この機会にイオンカードに入会してみてはいかがでしょうか?

18歳以上の連絡が取れる方なので主婦さんから学生さんまで幅広い方にお勧めできるお得なカードになっています!!

まとめ

今回はApple Pay版ワオンカードを紹介しました。
なかなか使いやすいカードだと思います。
次回は同日にリリースされたセブンイレブンで使う事の出来る「nanaco Apple Pay版」について紹介しようと思います!!

それでは

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