今回は千葉銀行から発行されているプラチナデビットカードをご紹介します。
そこらのデビットカードとは全てに置いて次元が違うカードとなっていますので是非ご覧下さい!
それでは行きましょう!
千葉銀行とは
千葉銀行は千葉県千葉市に本社を構える大手地方銀行になります。
地銀としての大きさは日本第4位になりますが、1位から3位までがグループ会社になる為地銀単体としての売り上げは日本2位になります。
国内最大級の規模を誇る地銀ですが、メガバングとは一線を隠す柔軟性や利便性を誇っているのが特徴になり、方向性や強化地域があやふやなメガバンクに比べて地に足をしっかりとつけて経営しているのが特徴になります。
TSUBASAデビットカードとは
TSUBASAデビットカードは千葉銀行が発行しているデビットカードになります。
一般カード・ゴールドカード・そしてプラチナカードの3券面が用意され、キャッシュカード一体型もしくはデビットカード単体型を選択する事が可能です。国内でもかなり希少なプラチナデビットカードを発行しているので有名になっています。
TSUBASAちばぎんVisaプラチナデビットカードとは
TSUBASAプラチナデビットカードは千葉銀行が発行するTSUBASAデビットカードの中でも最高峰のプラチナランクを付与されているデビットカードになります。年会費は驚異の110,000円(税込)とかなりぶっ飛んでいるのが特徴になります。
2名予約で1名無料になる「招待日和」や国内外20万箇所での優待が受けられる「Club Off」。空港ラウンジサービスが無料で受けられる「プライオリティ・パス」などが付帯しているのが特徴になります。
デビットカードとしての枠を超えている為単純な比較は出来ませんが。今回は他のプラチナデビットカードなどと比較しながらご紹介します。
TSUBASAちばぎんVisaプラチナデビットカードの概要
商品名 | TSUBASAちばぎんVisaプラチナデビットカード |
年会費 | 110,000円(税込) |
申し込み条件 | 20歳以上で千葉銀行の口座をお持ちの方(学生でも大丈夫です) |
家族カード | 5名まで可能(年会費無料です) |
国際ブランド | VISA |
基本還元率 | 1.0% |
獲得ポイント | TSUBASAポイント |
旅行保険 | 自動付帯 |
ショッピング保険 | 付帯 |
プラチナ特典 | ・招待日和 ・Club Off ・プライオリティ・パス ・各種保険 ・VISAプラチナ特典 |
TSUBASAちばぎんVisaプラチナデビットカードの魅力を5つご紹介
『家族カード発行可能・単体カード発行可能』
TSUBASAちばぎんVisaデビットカードは家族カードが発行出来る国内でも希少なデビットカードの1つです。
家族カードは最大5名まで、本会員が銀行に登録されている方であれば発行が可能です。また追加発行した家族カードは年会費がかからないのも特徴の1つです。5名分発行すればかなり便利に利用する事が可能でしょう。
TSUBASAちばぎんVisaプラチナデビットカードはデビットカードとキャッシュカードを別々に発行する事が可能です。
多くのデビットカードはキャッシュカード兼デビットカードとして利用されている為これはかなり珍しいでしょう。
デビットカード単体としての利用のみ行えますのでなくしてもデビットカードを停止すれば済むのはかなりありがたいです。
一体型も選べますのでお好みのタイプを選択する事で自分のライフスタイルに合った選択をするが可能です。
『還元率1.0%』
TSUBASAちばぎんVisaプラチナデビットカードはカード利用で1.0%のTSUBASAポイントを獲得可能になっています。
色々制約があるデビットカードのポイントですが、特段記載がないTSUBASAちばぎんVisaプラチナデビットカードのポイントプログラムは使った分だけポイントが獲得可能になっている為かなりのポイントを獲得可能になります。
『コンシェルジュ利用可能』
TSUBASAちばぎんVisaプラチナデビットカードはコンシェルジュが利用可能な珍しいデビットカードになります。
利用可能なのはVISAが公式に提供しているコンシェルジュサービス「VISA Platinum Concierge Center』通称VPCCと呼ばれるサービスになり、LINEで連絡可能なのが非常に大きなメリットのサービスになります。
VISAが提供しているだけあって海外に強く、海外旅行時には非常に重宝するサービスになっています。
『ATM優待』
TSUBASAちばぎんVisaプラチナデビットカードは国内のATMは利用料無料、海外ATMに関しては1回あたり110円(税込)で利用可能になります。気軽にATMを利用したい方、頻繁にATMを利用する必要がある方にとっては非常にありがたい優待でしょう。
なおクレジットカードでは無いのでキャッシング機能はついていません。
あくまでの海外のATMで引き出し可能な場合のみ利用可能になっています。
『ちばぎん ひまわり宣言がゴールドステージ』
TSUBASAちばぎんVisaプラチナデビットカードはカード発行するだけで千葉銀行のサービスランクが最大のゴールドステージにアップグレードされます。ゴールドカード、ゴールドデビットカード、プラチナカード会員は無条件でゴールドステージになる為頻繁にATMを利用される方にはおすすめです。
TTSUBASAちばぎんVisaプラチナデビットカードのプラチナ特典をご紹介
『招待日和』
招待日和は国内の厳選された250箇所の高級料亭やレストランを予約する際、2名以上の予約で1名分が無料になるサービスになります。
普段予約が取れない店舗から、隠れ名店まで、様々な店舗で優待を受ける事が可能になります。
『TSUBASAちばぎんデビット Club Off』
TSUBASAちばぎんデビット Club OffはTSUBASAちばぎんデビット専用のカスタマイズされたClub Offサービスになります。
イオンシネマが一人500円やグランハイアットが優待料金になるなど他のClub Offよりも充実したサービスを受ける事が可能です。
国内外20万箇所での優待が受けられるのがTSUBASAちばぎんVisaプラチナデビットカードの魅力の1つです。
『プライオリティ・パス』
プライオリティ・パスは全世界1,400箇所の空港ラウンジを利用可能な非常に魅力的なラウンジサービス権になります。
TSUBASAちばぎんVisaプラチナデビットカードに付帯している会員権は「プレステージ会員」になり、通常入会金429ドルになり、日本円換算だと約60,000円の超高額ラウンジサービスになります。
TSUBASAちばぎんVisaプラチナデビットカードには無料で付帯していますので海外旅行時には非常に充実したサービスを受ける事が可能になります。
『VISAプラチナ特典』
TSUBASAちばぎんVisaプラチナデビットカードにはVISA公式のプラチナカード特典が全て付帯しています。
プラチナゴルフやプラチナダイニング、プラチナショッピングなどなど、日々の生活から旅行などの非日常を味わいたいときなど様々な用途にて利用する事が可能なのがVISAプラチナ特典の魅力でしょう。
他のプラチナカードとのサービスの違いを比較
ここからはTSUBASAちばぎんVisaプラチナデビットカードのプラチナサービスを国内発行の他のプラチナカードと比較していこうと思います。
今回は住信SBIネット銀行の「プラチナデビットカード」とソニー銀行発行の「高島屋プラチナデビットカード」と比較していきます。
TSUBASAちばぎん Visaプラチナデビットカード | 住信SBIネット銀行 プラチナデビットカード | ソニ銀行 タカシマヤプラチナデビットカード | |
年会費 | 110,000円(税込) | 11,000円(税込) | 33,000円(税込) |
家族カード | 無料 (5名まで発行可能) | ー | ー |
国際ブランド | VISA | MasterCard | VISA |
基本還元率 | 1.0% | 1.0% | 2.0% |
旅行保険 | 最高1億円 | 最高1億円 | 最高1億円 |
コンシェルジュ | VPCC | ー | VPCC |
招待日和 | 付帯 | 付帯(1ヶ月に2回まで) | ー |
空港ラウンジサービス | プライオリティ・パス | ラウンジキー(年間3回まで) ※12月からPPに変更 | ラウンジキー(年間6回まで) ※12月からPPに変更 |
プラチナ特典 | VISAプラチナ特典 | Mastercard®Taste of Premium® | VISAプラチナ特典 |
Apple Pay | ー | 対応 (MasterCardコンタクトレス・iD) | ー |
Google Pay | 対応 (VISAタッチ) | 対応 (MasterCardコンタクトレス・iD) | 対応 (VISAタッチ) |
TSUBASAちばぎんVisaプラチナデビットカードの弱点はこれ
『年会費が高すぎる』
TSUBASAちばぎんVisaプラチナデビットカードは年会費11万円の超高額デビットカードになります。
この金額をデビットカード一枚に当てられる方はそう多く無いでしょう。
クレジットカードが発行出来ない。クレジットカードに嫌悪感を抱いている方などであれば問題ありませんが、気軽に発行出来るような金額では無いのがTSUBASAちばぎんVisaプラチナデビットカードのデメリットです。
『還元率が低い・ボーナスポイント無し』
TSUBASAちばぎんVisaプラチナデビットカードは基本還元率1.0%ですがそれ以外は一切ポイントアップがありません。
タカシマヤプラチナデビットカードであれば高島屋グループ内だと3.0%〜10.0%もの還元を実現します。
単純に還元率目当てであればTSUBASAちばぎんVisaプラチナデビットカードでなくても問題ないのがデメリットです。
『優待が弱い』
TSUBASAちばぎんVisaプラチナデビットカードは独自の優待特典がありません。
これはプラチナカードのようなステータスカードを持つ上ではかなり致命的なデメリットになります。
誕生日ボーナスポイント、年間利用ボーナス、その他優待特典やキャンペーン等が一切ありません。キャンペーンを利用してお得に有効活用しようと考えている方には向かないでしょう。
『Apple Pay非対応』
TSUBASAちばぎんVisaプラチナデビットカードはApple Pay非対応のカードになります。
クレジットカードであればほぼ全てのカードが、デビットカードでも最近はApple Pay対応のカードが多く発行されている中Apple Pay非対応のカードなのはTSUBASAちばぎんVisaプラチナデビットカードの弱点でしょう。
まとめ
TSUBASAちばぎんVisaプラチナデビットカードは年会費11万円の超高額デビットカードですが、これといった特徴が無いのが致命的な弱点になります。もちろんプラチナカードとしての特典は備えていますが、他のプラチナカードには無い特徴はありません。
クレジットカードを発行したくないような方以外は年会費が安めのプラチナカードを発行する事をお勧めします。
『お勧めはセゾンプラチナアメリカン・エキスプレス®︎・カードかエポスプラチナカード』
上記2枚のカードはTSUBASAちばぎんVisaプラチナデビットカードの特典を備えつつ年会費を2万円台で維持する事が可能なカードになっています。気になる方はぜひ最後までご覧くだい。
今回は以上になります。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
参考サイト