ミライノTravelers GOLD ラウンジキーからプライオリティ・パスに変更

今回は住信SBIネット銀行が発行しているゴールドカード「ミライノtravelers Gold」についてご紹介します。
中々魅力的なカードとなっていますので気になるかたは是非最後までご覧下さい!

それではいきましょう!

住信SBIネット銀行について

住信SBIネット銀行は国内最大級のネット銀行となります。資本は主に「三井住友信託銀行」と「SBIホールディングス」の2社となり、
共同出資会社として国内としてはかなり早期からネット銀行ビジネスを始めた銀行になります。
Apple Pay対応のデビットカードを発表したりコンビニATMの利用回数上限を上げたりとかなり尖った事をするので有名な銀行でもあり常に注目を集めている存在となります。

ミライノTravelers Goldとは

ミライノTravelers Goldは住信SBIネット銀行が発行しているゴールドカードになります。
対象年齢は18歳以上の方となり、高校生でなければ申し込み可能なかなり珍しいゴールドカードになります。年会費は11,000円(税込)となりゴールドカードとしては一般的ですが、学生が所持するにはかなり高めの年会費になっています。
その他還元率が1.2%とクレジットカードとしては業界トップクラス、海外空港ラウンジが利用可能などが魅力のカードとなっています。

今回はミライノTravelers Goldの海外空港ラウンジサービスについてピックアップ!!

今回は題名の通りミライノTravelers Goldの空港ラウンジサービスについてピックアップしてご紹介します。
気になっていた方も多いと思われるサービスですので詳しく解説します。

2023年12月11日以降の空港ラウンジサービスは「プライオリティ・パス」

2023年12月10日までミライノTravelers Goldには「ラウンジキー」サービスが付帯していました。
ラウンジキーはプライオリティ・パスと「ほぼ同じ」サービスとなり使用できるラウンジ数もほぼ同じでした。
決定的な違いは「デジタル会員証または専用のカード」があるのか無いのかになり、ラウンジキーはクレジットカード本体が入室キーになる反面プライオリティ・パスは専用のカードもしくはデジタル会員証をスマホに入れておかないと入室できないと言った違いがありました。
しかし2023年12月11日以降はミライノTravelers Gold付帯のラウンジサービスが「プライオリティ・パス」に変更されます。
具体的な変更点は以下の通りです。

旧サービス新サービス
サービス期間〜2023年12月10日2023年12月11日〜
サービス名称LoungeKeyPriority Pass
会員証タイプミライノTravelers Gold本体ミライノTravelers Gold本体
デジタル会員証
年間無料利用可能回数6回6回
7回目以降の利用可否利用可能
(1回あたり35米ドルの請求)
利用可能
(1回あたり35米ドルの請求)

今回のポイント
デジタル会員証対応!!
プライオリティ・パスは長らく物理カードを採用してきたサービスの為デジタル会員証を採用しているカードはほんの僅かになります。専用カードを忘れる方は多くてもスマホを忘れる方は少ないはず!!
デジタル会員証はスマホユーザーにとって非常に便利な物なので今回対応したのは非常に大きなメリットです。

ミライノTravelers Goldのプライオリティ・パスはプラチナカードレベル!

ミライノTravelers Goldは年会費11,000円のゴールドカードですが、旅行に重きを置いたクレジットカードとなる為旅行関連のサービスが充実しています。
特にプライオリティ・パスの年間無料利用回数はそこらへんの低価格プラチナカード同様の回数となっており、ステータスを感じない方であれば非常におすすめ出来るカードです。
また今回デジタル会員証対応になった為ミライノTravelers Goldを旅行に持っていかなくても問題無くラウンジを利用する事が可能になりました。今後は日本国内でも利用出来る場所が増える予定ですので今後の同行に期待したいですね。
今回は以上で終了になります。
最後までお付き合い頂きありがとうございました!!!

参考サイト

住信SBIネット銀行公式HP

プライオリティ・パス公式サイト(コリンソングループ)

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