株式会社Kyash(本社:東京都港区、代表取締役社長:鷹取 真一)は、Google Payにおいて、Kyash CardおよびKyash Card VirtualでVisaのタッチ決済サービスを開始することを発表した。
長らくApple Payのみとなっていた同社のカードがGooglePayに対応する事に注目あ集まっている。
Kyashとは

Kyashは日本国内においてVISAブランドを搭載したプリペイドカードサービスを提供しています。
バーチャルカードからリアルカードまで幅広いカードを展開し、VISAタッチがまだ普及していない頃はQUIC Payを搭載して日本のキャッシュレス化を進めた立役者になっています。
ここ数年は少額の借り入れサービスやポイント還元制度を見直し、幅広い層に利用してもらう為の枠組みを整えています。
Kyashは長らくQUIC Payカードだった

KyashはApple PayがまだVISAに対応していなかった時代から発行されているカードになります。
その為初期型にはVISAタッチではなくQUIC Payが搭載され長らくQUIC Pay専用カードになっていました。
リアルカードはVISAタッチも付帯していましたのでここにギャップを感じる方も多かったのではないでしょうか?
そんなKyashにもVISAタッチの流れが

そんなKyashですが2025年6月5日にApple PayへのVISAタッチ対応を発表しました。
今後はVISAタッチメインでサービスを展開していくとの事でVISAタッチ対応カードへの切り替え後にQUIC Pay対応カードは利用できなくなります。
Google Payは7月1日よりスタート

Google Payには7月1日よりサービスを開始します。
こちらもApple Pay同様にQUIC Pay対応カードは使用できなくなりますので注意が必要ですね。
まとめ
今回はKyashのGooglePay対応をご紹介しました。
この告知かなり限定的で、特段ニュースにならなかったので今回ご紹介した次第です。
Kyashユーザーで使ってみたい方は是非利用してみてくださいね。
以上になります。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
