イオンゴールドカードの改悪が止まらない。旅行保険や空港ラウンジに変更あり

イオンカードゴールドを発行するイオンフィナンシャルサービス株式会社は7月4日、同年9月1日よりイオンカードゴールドの付帯サービスの内容を一部編子すると発表しました。
変更内容は以下の通りです。

  • ・国内空港ラウンジの利用回数
  • ・国内旅行保険の補償金額
  • ・海外旅行保険の補償金額

今回はそれぞれ変更内容について解説していきます。

<国内空港ラウンジの利用回数>

イオンカードゴールドはゴールドカードな為イオンラウンジとは別に空港の有料ラウンジも利用可能です。
対象の空港ラウンジは以下の通り

「利用可能な空港ラウンジ」

新千歳空港スーパーラウンジ
スーパーラウンジアネックス
成田空港IASS Executive Lounge 2
羽田空港第1旅客ターミナル
POWER LOUNGE SOUTH
POWER LOUNGE NORTH
POWER LOUNGE CENTRAL

第2旅客ターミナル
POWER LOUNGE NORTH
エアポートラウンジ(南)
POWER LOUNGE CENTRAL
伊丹空港ラウンジオーサカ
福岡空港国内線
ラウンジTIME/ノース
国際線
ラウンジTIMEインターナショナル
那覇空港ラウンジ華∼hana∼

また従来は空港ラウンジの利用回数については特段制限がありませんでしたが、9月1日よりは年間2回に利用が制限されます

集計期間は毎年1月1日から12月31日まで

2025年に関しては2025年9月1日から12月31日が空港ラウンジの利用回数集計対象期間になります。

<国内旅行保険の補償金額>

9月1日より旅行保険の補償金額に変更が発生します。
変更内容は以下の通りになります。

~8月30日9月1日~
死亡・後遺障害費用最高3,000万円最高2,000万円
入院費用5,000円/日3,000円/日
通院費用3,000円/日2,000円/日

国内旅行保険、変更点のポイントは??

国内旅行保険の補償金額は低くなりましたが、特段困るような変更点はありません。
入院費用や通院費用の支払い上限日数は変更なし、また元々利用付帯な為イオンカードゴールドの保険としては若干の改悪と言えるでしょう。

<海外旅行保険の補償金額>

9月1日より国内旅行保険同様に旅行保険の補償金額が変更になります。

~8月30日9月1日~
死亡・後遺障害費用最高5,000万円最高3,000万円
傷害による治療費用最高300万円最高200万円
疾病による治療費用最高300万円最高200万円
携行品損害年間30万円
※免責3,000円/件
年間20万円
※免責3,000円/件
賠償責任最高3,000万円最高3,000万円
救援者費用など最高200万円最高200万円

海外旅行の変更点ポイントは??

国内旅行保険同様に海外旅行保険も若干の補償金額減少となりました。
全体的に補償金額が下がっている為注意が必要ですね。
しかしながら無料のカードでここまでついていれば問題ない方も多いと思います。
付帯区分は利用付帯のままです。

それでも無料は一番の特典

今回は改悪内容についてご紹介しましたが、
それでもイオンゴールドカードは「年会費無料のゴールドカード」です。
年会費を支払っても旅行保険やラウンジサービスが付かないクレジットカードも山ほどありますので、一般的なクレジットカードに比べれば非常にコスパが良いと言えるでしょう。

まとめ

今回はイオンゴールドカードのサービス内容変更についてご紹介しました。
年に何回も飛行機を利用する方にとっては多少のデメリットかもしれませんが、年会費無料を維持し続けてくれてるイオンカードには今後も頑張ってもらいたいですね。
以上で今回の記事は終わりになります。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。

参考サイト

イオンカード公式HP

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