1.三井住友カード、福岡で「クレカ乗車」のイベント割引を開始【国内】
発表日:2026年9月8日
実施期間:2026年9月12日~9月18日
三井住友カードは、公共交通機関向けソリューション「stera transit」を活用し、イベント開催時にクレジットカードなどのタッチ決済乗車で運賃を割り引く新サービスを開始しました。第1弾は、福岡の筥崎宮で行われる「放生会」に合わせたJR九州の運賃割引です。
変更点:対象期間中、鹿児島本線の箱崎駅または吉塚駅で「クレカ乗車」により入場または出場すると、条件を満たす普通旅客運賃が最大20%割引されます。事前のきっぷ購入や交通系ICへのチャージをせず、対応カードやカードを設定したスマートフォンで乗車できます。
利用者への影響:放生会へ向かう際の交通費を抑えられる可能性があります。降車時の画面には割引前の運賃が表示され、実際の決済時に割引後の運賃が適用されます。
条件・上限:事前登録は不要ですが、箱崎駅または吉塚駅でタッチ決済乗車を利用することが条件です。割引上限は期間中1,000円。10円未満は切り捨てられるため、乗車区間によっては正確に20%引きとならない場合があります。
また、2026年10月1日からは福岡市地下鉄の利用を条件に「LUUP」のクーポンを提供する実証実験も予定されています。詳細条件は別途案内されます。
2.SKIYAKIとナッジ、クリエイター向け「Bitfan Card」を提供【国内】
発表日:2026年9月10日
SKIYAKIとナッジは、ナッジの「クレカ as a Service(CCaaS)」を活用した、エンタメ向けの組込型金融サービス「Bitfan Card」の提供を開始しました。「Bitfan」や「Bitfan Pro」を使うクリエイターやエンタメ事業者が、独自ブランドのクレジットカードを立ち上げやすくする仕組みです。
変更点:事業者は金融ライセンスの取得や大規模な個別開発を行わずに、オリジナルデザインのカードと専用アプリを展開できます。利用者はアプリで利用明細を確認でき、カード利用額に応じて限定メッセージや専用特典などを受け取れる設計です。
開始日・展開:プラットフォームは発表時点で提供開始とされています。第1弾として「あっとほぉーむカフェ」を運営するインフィニアへの導入が決まり、今後は他のクリエイターへ順次拡大する予定です。
条件・上限:年会費、ポイント還元率、特典の獲得条件、利用上限はカードごとに異なる可能性があり、今回確認したプラットフォーム発表では共通条件として示されていません。申し込み前に個別カードの案内を確認する必要があります。
出典:SKIYAKI公式発表
3.京阪ホテルズ&リゾーツ、宿泊・食事券をeギフト化【国内】
発表日・販売開始日:2026年9月10日
京阪ホテルズ&リゾーツは、ギフティの「eGift System」を導入し、「THE THOUSAND KYOTO」と「京都センチュリーホテル」で使える電子ギフトチケットの販売を開始しました。従来の紙券に加え、購入後すぐに受け取れるデジタル券を用意しています。
変更点:専用サイトでクレジットカード決済を行うとギフトURLが発行され、メールやSNSのDMで相手に送れます。受取人はスマートフォンでチケットを管理し、来店時に画面を提示して店頭の二次元コードを読み取ります。
利用者への影響:郵送を待たずに宿泊券や食事券を贈れるようになりました。宿泊、レストラン、アフタヌーンティーなど複数の券種があり、両ホテル共通券は5,000円から用意されています。
条件・上限:利用希望日の3日前までの予約が必要です。スマートフォン専用で、フィーチャーフォンやタブレットなどは非対応。宿泊券は1枚につき2人までなど、券種ごとの条件と有効期限を確認する必要があります。現物カードを木箱で受け取るオプションは箱代1,000円です。
4.京都クレジットサービス、リファンド型免税システムの提供を開始【国内】
発表日:2026年9月8日
加盟店向け提供開始:2026年9月
Oceanは、京都フィナンシャルグループ傘下の京都クレジットサービスと業務提携し、同社の加盟店へ「Ocean Tax Refund」の提供を開始しました。2026年11月に始まる新しいリファンド方式の免税制度への対応を支援します。
変更点:加盟店はOceanの免税システムを京都クレジットサービスの決済サービスと組み合わせて導入できます。パスポートなどを撮影して情報を読み取るAI OCRを備え、POS連携環境ではレジからデータを取り込めます。訪日客は専用アプリをダウンロードせず、Web、WeChat、LINEから返金申請が可能とされています。
利用者への影響:訪日客は新制度下での免税手続きをスマートフォンから進めやすくなり、加盟店側は制度変更への準備と事務負担の軽減を図れます。これは一般消費者向けのポイント還元サービスではありません。
条件・費用:Oceanは加盟店の初期費用・月額固定費を0円と案内しています。ただし、対応端末、決済、返金、個別契約などに関する全条件が無条件で無料になることを意味するものではないため、導入時には契約内容の確認が必要です。
5.【中国】深圳市地下鉄でJCBのタッチ決済に対応
発表日:2026年9月11日
利用開始:発表時点で取扱開始済み
JCBは、中国・深圳市の地下鉄でJCBのタッチ決済の取り扱いを開始しました。タッチ決済対応のJCBカード、またはカードを設定したスマートフォンなどを自動改札機にかざして乗車できます。
変更点:深圳市地下鉄の全17路線・432駅が対象と案内されています。今回の追加により、上海、北京、広州、深圳の中国主要4都市の地下鉄でJCBのタッチ決済が利用可能になりました。各都市では空港へ向かう路線も対象です。
日本の読者への意味:中国旅行や出張の際、現地の乗車券購入や交通カードへのチャージをせず、日本で使っている対応JCBカードから乗車できる選択肢が増えます。
条件・上限:JCBのタッチ決済に対応するカードまたはスマートフォンが必要です。運賃、海外事務手数料、為替レートなどはカード会社・発行会社の条件が適用されます。発表資料では共通の割引や還元特典は案内されていません。
情報確認日:2026年9月15日。過去24時間だけでは5件に届かなかったため、直近7日以内に発表され、当サイトで未掲載の重要情報まで対象を広げています。
