今回は12月1日申し込み開始の真新しいクレジットカード、
「paypayカード」を紹介します。
「この記事を読むとわかること」
・paypayカードの概要
・Yahooカードとの違い
・特徴や注意点など
paypayカードの概要
paypayカードはpaypayカード株式会社が発行するクレジットカードです。
paypayと連結させて使用する事を前提に考えられており、paypayを組み合わせて利用する事で新の力を発揮するクレジットカードです。
paypayカード株式会社の前身はワイジェイカード株式会社であり、「Yahooカード」を発行していたカード会社です。
paypayカードの特徴は５つ
- 基本還元率１％
- paypay残高にチャージ可能
- Yahooショッピングで３％還元
- 完全ナンバーレスカード
- 縦型と横型を選べる
１ 基本還元率１％ （従来通り）
paypayカードは基本還元率１％と高還元率クレジットカードです。
paypay以外にも実店舗やAmazonなぞのオンラインショップでもポイントの付与対象となりポイントがザクザク貯まります。
２ paypa残高にチャージ可能 （従来通り）
paypayカードはpaypay残高へのチャージが可能です。
いま現状paypay残高にチャージが可能なクレジットカードは「paypayカード」と「Yahooカード」の2種類となります。
またこれらのカードはpaypayのキャンペーン時にボーナスポイント付与対象になるカードでもあります。これらのカードを使用しpaypayで支払うとクレジットカード決済にもかかわらずボーナスポイントが貰えます。ボーナスポイントをもらいたい方は是非お勧めのカードです。
３ Yahooショッピングやロハコで３％還元 （従来通り）
paypayカードはYahooショッピングやロハコなどを利用時に合計２％％のpaypayボーナス、１％のTポイントで合計３％還元になります。常時３％還元なのはうれしいですね。
４ 完全ナンバーレスカード （初）
paypayカードは今回完全ナンバーレスカードになりました。
これで完全ナンバーレスカードを発行するクレジットカード会社は3社目と言う事になります。
またカード番号等をpaypayアプリで確認することができるため余計なアプリを入れずに済む為非常に便利になっています。
５ 縦型と横型が選べる （初）
国内発行クレジットカードにおいて縦型か横型かが選べるカードは初です。
従来型の横型に加え最近はやりの縦型にも対応しています。
基本的にどちらかしか対応していないため自分で選べるのは非常に斬新かつクールです。
paypayカードの審査時間は最短7分
paypayカードは審査の面でもトップクラスの速さになりました。
前身のYahooカード時代はカード審査事態は1日程度かかっていたものの今回は申し込みフォームに記入する時間を5分 ＋ 審査最短2分と言う事で最短7分でカードが発行できるようになりました。
7分で発行されるカードはデジタルカードで審査に通過すれば自動でpaypayの支払方法の中に出てきます。
paypayカードのスペック
| Yahooカード | paypayカード | |
| 年会費 | 永年無料 | 永年無料 |
| 国際ブランド | VISA Master JCB | VISA Master JCB |
| 基本還元率 | １% | １％ |
| 獲得ポイント | Tポイント | paypayボーナス |
| タッチ決済 | ー | 対応 |
| 対応電子マネー | QUIC Pay Apple Pay Google Pay | 調査中 |
| 追加カード | ETCカード 家族カード | ETCカード 家族カード |
| ショッピングガード保険 | 対応 | ー |
| Tポイントカード内蔵 | 対応 | ー |
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Yahooカードからの変更点
- カード番号が無くなる（ナンバーレスになる）
- 獲得ポイントが変わる
- ショッピングガード保険がなくなる
１ カード番号が無くなる（ナンバーレスになる）
paypayカードは完全ナンバーレスカードになります。
カード番号はアプリまたは公式サイトから確認する事になります。
またYahooカードはクレジットカードのほかに「Tポイント」を内蔵していましたが、
paypayカードは内蔵していません。
よってカード券面は限りなくシンプルになります。
２ 獲得ポイントが変わる
paypayカードは獲得できるポイントが変わります。
従来のYahooカードは100円につき「１Tポイント」を獲得していました。
一方paypayカードは100円につき1円分の「paypayボーナス」を獲得できます。
またpaypayボーナスは自動的にpaypay残高の方に追加される為Tポイントのように別途操作をする必要が無くなりました。
３ ショッピングガード保険が無くなる
無くなります。
Yahooカードには標準でショッピングガード保険付帯していましたがpaypayカードに変更されたのちに廃止されます。今現在Yahooカードをお持ちの方は新しpaypayカードが届いてから2か月間は有効のようです。（4月にpaypayカードが到着した場合は6月まで保険は有効）
paypayカードの注意点
paypayカードは発行にあたりいくつかの注意点があります。
詳しく見ていきましょう。
- 国際ブランド2枚持ちはできない
- Yahooカード会員は申し込めない
１ 国際ブランドは複数枚持ちできない
出来ません
paypayカードは3つの国際ブランドを発行しています。
複数の国際ブランドを発行したいところですがデュアル発行には対応していないようです。
また国際ブランド切り替えも行っていません。一度カードを解約後に再度別のブランドで入会しなおす必要があります。
２ Yahooカード会員は申し込めない
申し込めません
今現在Yahooカード会員の方はpaypayカードに申し込めません。
こちらも手動での切り替え申し込みと等も行っていないため一度Yahooカードを解約し、再度paypayカードに入会をする形となります。
今すでにYahooカードの方は順次切り替えを行う計画
今現在Yahooカード会員の方は順次paypayカードの切り替わるようです。
Yahooカード会員向けの切り替えカード発送時期は来年の4月あたりから、12月辺りをめどににカードを送るようです。
またpaypayカード到着からか月後にYahooカードのサービスを終了するようですので、12月カード発送の方は2023年の2月にカードが停止します。
注意
国際ブランドは変更できません。
よって今現在のブランドがそのままpaypayカードになります。
また交換のタイミングでの国際ブランド変更等も行っていません。
国際ブランドを変更したい場合はYahooカードの時点で解約をするかpaypayカードが届いたタイミングで解約をし、再度申し込む必要があります。
再発行手続きをしてもYahooカードが送られてくる模様
Yahooカードを再発行した場合、paypayカードが送られてくることはありません。
ちゃんとYahooカードあ送られてきます。
Yahooカード会員の方はpaypayカードが送られてくるのを待つしかないようです。
こんな人にはpaypayカードがおすすめ
- 銀行口座からチャージをしていた人
- paypayをよく利用する人
paypayカードは銀行口座からチャージをしていた人やpaypayをよく利用していたけどYahooカードを持っていなかった人に大変おすすめのカードです。
Yahooカードは貯まるポイントがＴポイントだった為、利用箇所が限定されてきましたが、
paypayボーナスになる事によってまるで現金のように使えるかしょが増えました。
これを機にpaypayカードを作ってみてはどうでしょうか？
今paypayカードは新規入会キャンペーンを行っています。
入会後条件達成で最大7000ポイントを獲得するチャンスです。
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一度のぞいてみてはいかがでしょうか？
まとめ
今回はPayPayカードについてまとめてみました。
PayPayカードはYahooカードよりさらにPayPayとに結びつきが強くなった気がします。
様々な決済手段について紹介していきます。
ぜひ紹介してほしいカードや決済方法がある方は是非ご連絡お待ちしております。