2023年 年初め激アツクレジットカードはこれ!! 3選をご紹介

はじめに

2022年は非常に大勢の方に記事を読んで頂き誠にありがとうございました。
2023年もお得なクレジットカード情報を掲載していきますので今後ともによろしくお願い致します。

今回は2023年一本目のクレジットカー紹介記事と言う事で年初めから激アツ仕様になっているクレジットカードを3つご紹介します。
2023年初めてのクレジットカードを探している方、クレジットカードを統一させたい方は是非最後までご覧下さい!

2023年の激アツクレジットカードはこれ!!

  • JCB CARD W
  • 楽天カード
  • 三井住友カード(NL)


JCB CARD W

出典:JCB

まずご紹介するのはジェーシービー発行のクレジットカードJCB CARD Wについてご紹介します。

JCB CARD Wは株式会社ジェーシービーが管理発行する高還元率クレジットカードです。
対象年齢は18歳〜39歳までとクレジットカードのメインターゲットとなる40歳以上の方には発行出来ない特殊なクレジットカードとなっていますが、基本還元率1.0%に加えてStarbucks Coffeeやセブンイレブンなど幅広い分野での優待特典を利用できるのが特徴のクレジットカードです。

JCB CARD Wの基本スペック

JCB CARD Wの基本スペックをご紹介します。
同じJCB発行の一般カード「JCBカード 一般」と比較しながらご覧下さい

JCB CARD WJCBカード 一般
年会費(本会員)永年無料1,375円(税込)
※インターネット新規入会限定初年度無料
 条件により次年度以降の年会費も無料
年会費(家族会員)永年無料440円(税込)
申し込み条件18歳〜39歳の安定継続収入がある方
18歳以上の学生の方(高校生を除く)
18歳以上の安定継続収入のある方
18歳以上の学生の方(高校生を除く)
国際ブランドJCBJCB
還元率1.0%〜
※一部ポイント還元率が変動する
場合があります。
0.5%〜
※一部ポイント還元率が変動する
場合があります。
獲得ポイントOki DokiポイントOki Dokiポイント
海外旅行保険最高2,000万円(利用付帯)最高3,000万円(利用付帯)
国内旅行保険最高3,000万円(利用付帯)
ショッピング保険年間100万円(海外利用のみ)年間100万円(海外利用のみ)
追加カード家族カード
ETCカード
エクスプレスPASS
QUICPay単体カード
家族カード
ETCカード
エクスプレスPASS
QUICPay単体カード
追加サービスApple Pay
Google Pay
QUICPay
Apple Pay
Google Pay
QUICPay
※(1)MyJチェックのご登録(年会費お支払い月の前々月19日まで)
(2)年間合計50万円(税込)以上のショッピングのご利用

JCB CARD Wは若者向け還元率特化型クレジットカード

JCB発行のクレジットカードは「万能型クレジットカード」になっている傾向が高いですが、
このJCB CARD Wに関しては「還元率特化型」になっています。
基本還元率が1.0%なのに加えてJCB CARD W専用の還元特典も用意されています。
「Starbucks Coffee」「Amazon」「セブンイレブン」等をご利用の方にはうってつけのクレジットカードです。

参考までにJCB CARD Wで支払うと

利用先最大還元率(通常)最大還元率(ポイントアップ祭)
Starbucks Coffee〜5.5%還元〜5.5%還元(対象外)
セブンイレブン〜1.5%還元〜2.0%還元
Amazon〜2.0%還元〜2.0%還元(対象外)
ウエルシア〜1.0%還元〜1.5%還元

JCB CARD Wの弱みは「旅行保険」と「ショッピング保険」

JCB CARD Wは高還元率の非常に優秀なクレジットカードですが、もちろん弱点もあります。
それが「保険関係」です。
海外旅行保険は付帯している物の、国内旅行保険は無付帯です。
海外旅行保険に比べて国内旅行保険の方が利用頻度が高い方が大多数を占めると思われる為、旅行保険が弱いのはデメリットでしょう。またショッピング保険も海外利用のみです。
国内で購入した商品に関しては補償対象外になる為注意が必要です。



三井住友カード(NL)

出典:三井住友カード

2つ目は三井住友カード(NL)についてご紹介します。
登場から非常に注目を集めている三井住友カードの新スタンダードカードは一体どのような者なのでしょうか?

三井住友カード(NL)は三井住友カードが発行する還元率特化型クレジットカードです。
年会費は永年無料、家族カードやETCカードの発行も可能です。
このカードの特徴は「還元率」にあり、コンビニを中心とする対象店舗では常時「5.0%還元」になる非常に優れたクレジットカードです。

三井住友カード(NL)の基本スペック

まずは三井住友カード(NL)の基本スペックについてご紹介します。「三井住友カード 一般」と比較しながらご覧下さい

三井住友カード
(NL)
三井住友カード
一般
年会費(本会員)永年無料1,375円(税込)
※インターネット入会で初年度無料、
 翌年度以降は条件達成で年会費無料
年会費(家族会員)永年無料440円(税込)
※本会員が年会費無料の年は家族会員も年会費無料
申し込み条件満18歳以上の方(高校生は除く)満18歳以上の方(高校生は除く)
国際ブランドVISA
master
VISA
master
還元率0.5%〜0.5%〜
コンビニ還元率〜5.0%〜5.0%
獲得ポイントVポイントVポイント
海外旅行保険最高2,000万円(利用付帯)最高2,000万円(利用付帯)
国内旅行保険
ショッピング保険
追加カード家族カード
ETCカード
iD専用カード
銀蓮カード
PiTaPaカード
WAONカード
家族カード
ETCカード
iD専用カード
銀蓮カード
PiTaPaカード
WAONカード
バーチャルカード
追加サービスApple Pay
Google Pay
iD
Apple Pay
Google Pay
iD

三井住友カード(NL)の特徴はこれ!

  • コンビニ還元率5%
  • 使わなくても年会費無料
  • 付帯保険は選択が可能

三井住友カード(NL)の特徴は以上の3点にあり、コンビニ還元率が5%な上、その他ドトールコーヒーやはま寿司等のレストラン、カフェでも5%還元を受けられるのが特徴です。また年会費が永年無料になっている為利用しなくても年会費等の維持費はかかりません。完全無料カードになっているのは非常にありがたいですね。
最後の特徴としては「付帯保険が選択可能」になっている点です。
通常の旅行保険のほかに、入院保険、対物保険などが選択可能になっています。

三井住友カード(NL)で支払うと

セブンイレブンやローソンでは「100円につき5円が戻ってきます。」集計対象は「200円」ですので200円につき10円相当がポイントバックされる計算になります。月々30,000円程度ご利用の方は「月間1,500pt」が還元されます。

【5.0%還元になる決済方法】

  • VISA・MasterCardタッチ決済(カード本体・スマートフォン上どちらでも可能)

【2.5%還元になる決済方法】

  • VISA・MasterCardカード差し込み・スワイプ決済
  • iD決済(Apple Pay・Google Pay上)

三井住友カード(NL)の弱点は「付帯保険」と「基本還元率」

三井住友カード(NL)の弱点は大きく2つあります。1つが付帯保険に関してで、旅行保険は海外のみ、国内旅行保険は付かない上にショッピング保険は一切ありません。ショッピングをしたり、旅行に行かれる際には注意が必要です。また2つ目が「基本還元率」についてです。
このカードはコンビニや一部のレストラン等では還元率が高いものの、それ以外の利用となると還元率が0.5%に低下します。
年会費無料で高還元率なクレジットカードがたくさん出現した2022年以降はコンビニや対象レストランを利用しない方にとってはかなり不利な内容となるでしょう。

楽天カード

出典:楽天カード

最後にご紹介するのが「楽天カード」です。
誕生から日本ナンバーワンの発行枚数を誇り続けている不動人気のクレジットカードですが、ここで再度ご紹介しておきます。

楽天カードは楽天ホールディングス傘下のクレジットカード会社「楽天カード」が発行するクレジットカードです。2022年時点では日本で最も利用されているクレジットカードとなっており還元率や付帯サービスなど様々なサービスが充実しているのが特徴です。

楽天カードの基本スペック

楽天カードは基本無料のクレジットカードですが、年会費を2,200円支払えばワンランク上のクレジットカードにする事が出来ます。今回は1つ上の上位カード「楽天ゴールドカード」と比較しながらご覧下さい。

楽天カード楽天ゴールドカード
年会費(本会員)永年無料2,200円(税込)
年会費(家族会員)永年無料550円(税込)
申し込み条件満18歳以上の方(高校生は除く)20歳以上(学生は除く)
国際ブランドVISA
master
JCB
AMERICAN EXPRESS
VISA
master
JCB
還元率1.0%〜1.0%〜
獲得ポイント楽天ポイント楽天ポイント
海外旅行保険最高2,000万円(利用付帯)最高2,000万円(利用付帯)
国内旅行保険
ショッピング保険
追加カード家族カード
ETCカード:一部の会員を除き年会費550円(税込)
家族カード
ETCカード:無料
追加サービスApple Pay
Google Pay
QUICPay
楽天Edy
Apple Pay
Google Pay
QUICPay
楽天Edy

楽天カードの強みはこれ!!

  • ポイント還元率1.0%〜
  • 国際ブランドは4ブランドが選択可能な上、2枚持ちも可能
  • 楽天Edyへのチャージでもポイントゲット

楽天カード最大の魅力は「楽天経済圏最強カード」である事です。
基本還元率が1.0%な上、楽天サービスを利用していれば還元率がどんどん上がるのが特徴です。
一度楽天経済圏に変更すると抜け出すのが大変ですが、還元率重視で行くのであれば最適なクレジットカードです。また楽天カードの場合年会費無料でAMERICAN EXPRESSブランドを利用出来るのもかなり重要なポイントです。AMERICAN EXPRESSブランドならではのサービスも多数揃えられているのでメインカード・サブカードどちらにもお勧めできます。
また楽天カードは楽天Edyへのチャージでもポイントがガンガン貯まります。
楽天Edyはプリペイド式な為QUICPayやiDの様な認証サービスを必要としないポイントでも利用出来ます。頻繁に自動販売機やタッチ決済を利用している方であれば是非とも使って頂きたいサービスです。

楽天カードの弱点はやはり付帯保険

還元率最強の楽天カードですが、もちろん弱点もあります。それが「付帯保険」です。
年会費無料のクレジットカードは付帯保険が弱点になるケースが多いですが、楽天カードの場合は他のポイントが優れているだけに弱点がかなり強調されてしまいます。
楽天カードの場合は「海外旅行保険」のみ、ショッピング保険と国内旅行保険は「楽天プレミアムカード」になるまでは付帯しません。

まとめ

今回は新年1本目のクレジットカード記事と言う事で還元率が高いクレジットをご紹介しました。
実はかなり古参なクレジットカードの還元率が高かったりとクレジットカードの内容はいつの時期も分からない物です。
これから新生活が始まる方、心機一転させたい方などは是非この記事を参考にして頂ければ光栄です。今回はここで終了です。
最後までご覧下さり誠にありがとうございました。

参考サイト

JCB公式HP

https://www.jcb.co.jp

三井住友カード公式HP

https://www.smbc-card.com/index.jsp

楽天カード公式HP

https://www.rakuten-card.co.jp

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