今回はファミリーマートでの利用でお得になるQRコード決済サービス、「ファミペイ」についてご紹介します。
クレジットカードカードの話も良いですが、今回はコード決済に注目しましょう!
ファミペイとは
ファミペイは前述の通りファミリーマートでの利用でお得になるサービスです。
支払い方法はQRコード決済、ファミリーマートを始め、提携店舗での利用でポイントを貯める事が可能です。特録・利用は無料、ファミリーマートの店頭や銀行から送金する形で残高をチャージする事が可能です。
大手コンビニチェーンで自前のQRコード決済サービスを持っているのはファミリーマートだけです。他社サービスと比べてもキャンペーンや利用特典が豊富なのが特徴です。
[/word_balloon]今回のアップデートポイントは2つ
- Apple Pay経由のチャージに対応
- バーチャルプリペイドカードの発行
まずは1つずつご紹介します。
気になる方は是非ご覧下さい
『Apple Pay経由でのチャージに対応』
まず1つ目はファミペイ残高のApple Payチャージです。
従来のファミペイは銀行口座からの入金または店頭でのチャージのみになっていますが、今回のアップデートでApple Payからの入金に対応しました。Apple Payは気も付いているカードの認証を顔認証に出来る事から非常に便利なサービスとして知られていますが、今回のApple Pay対応によりスピーディーにチャージ可能となりました。
Apple Pay | Google Pay | |
QUICPay+ | ○ | ○ |
JCBコンタクトレス決済 | ○ | ー |
『バーチャルプリペイドカードの発行』
2つ目はバーチャルプリペイドカードの発行です。
ファミペイアプリで本人確認後に利用可能になるサービスの1つになり、Apple Pay上にバーチャルプリペイドカードを登録する事でファミリーマート関係なくJCB加盟店でタッチ決済に対応している場合はどこでも利用可能になります。
ここからは2のアップデートポイントについて注意点も含めながらご紹介します。
まずはApple Pay対応からご紹介!
Apple Pay経由のチャージについて
ファミペイは今回のアップデートでApple Payからのチャージに対応しました。
『月間いくらまでチャージ可能?』『対応ブランドは?』などなど、様々な疑問があるかと思いますので、今回は詳しく解説していこうと思います。
まずチャージ対応ブランドから
ファミペイへのチャージは2023年5月時点で『JCBブランド』のみです。
それ以外の国際ブランドはVISAやmaster cardも含めて一歳利用できません。
逆に『JCBブランドであればプリペイドカードでも利用可能です。』
その為デビットカードやプリペイドカードを購入後ファミペイにチャージする事でファミペイボーナスを獲得する事が可能なのです。
これはかなり面白いですよね。
国際ブランド | 対応 |
VISA | × |
MasterCard | × |
JCB | ○ |
AMERICAN EXPRESS | × |
次に月間チャージ可能金額についてご紹介します。
クレジットカードやファミマTカードなどなど、様々なチャージ方法とチャージ可能金額が設定されていますのでご注意下さい。
ファミペイのチャージ方法は全部で6つ!
- ファミリーマート店頭での現金チャージ
- クレジットカードチャージ(ファミマTカード)
- クレジットカードチャージ(JCBブランドカード)
- 銀行口座からチャージ
- ファミペイギフトコードからチャージ
- Apple Payからチャージ
続いてはチャージ上限金額をご紹介します。
チャージ方法 | チャージ上限金額 (1回あたり) | チャージ上限金額 (1日あたり) | チャージ上限金額 (1ヶ月あたり) |
現金(レジ) | 〜10万円 (一部30万円) | 200万円 | 200万円 |
クレジットカード (ファミマTカード) | 千円〜3万円 | 10万円 | 100万円 |
クレジットカード (JBブランドカード) | 3千円〜5千円 | 1万5千円 | 2万円 |
銀行口座送金 | 〜10万円 (一部30万円) | 200万円 | 200万円 |
ファミペイギフトコード | 10万円 | 200万円 | 200万円 |
Apple Pay | 3千円〜5千円 | 1万5千円 | 2万円 |
ファミペイのチャージ方法は大きく分けて2種類、現金使用かクレジットカード使用です。現金使用の場合は月間200万円までチャージ可能、クレジットカードの場合はファミマTカードが月間100万円、それ以外のJCBブランドカードは月間2万円までです。
クレジットカードの場合はファミマTカードが24時間で10万円までチャージ可能、現金使用の場合は残高10万円までの範囲で繰り返しチャージする形になります。
今回追加のApple Pay経由でのチャージは「クレジットカード(JCBブランドカード)」に分類
今回追加されたApple Payのチャージですが、どうやらクレジットカード(JCBブランド)」に分類される事が判明しました。
『『ファミマTカードも含め』』
つまりファミマTカードもApple Pay経由でチャージをすると月間2万円上限が提供されるようです。
ファミマTカードを既に所持していてファミペイにチャージを検討している方は注意してください!
またファミペイも利用で獲得できる「ファミペイボーナスポイント」はファミペイでのみ利用可能です。他ポイントへの交換や送金等はできませんのでご注意下さい!
「ファミペイバーチャルカードについて』
続いてファミペイバーチャルカードについて詳しくご紹介します。
是非ご覧下さい!
ファミペイバーチャルカードはファミペイで「本人確認を完了した方」のみが発行する事が可能なバーチャルプリペイドカードです。
利用には「事前にチャージ」が必要な他、「ガリソンスタンドや航空機機内」等の一部利用先では利用できません。ご注意下さい
ファミペイバーチャルカードの国際ブランドはJCBブランドです。
国内外のJCB加盟店で利用可能です。
バーチャルカードですので物理カードの発行はできませんが、Apple Payのみ「JCBコンタクトレス決済に対応」している為タッチ決済対応店舗では利用可能になります。JCBコンタクトレス決済は一部海外加盟店でも利用可能ですが、認証の関係上決済処理に時間がかかる場合があります。
対象年齢 | 制限無し |
月間チャージ上限 | 3万円 |
本人確認 | 必須 |
国際ブランド | JCB |
ポイント還元率 | 0.5% |
獲得ポイント | ファミペイボーナスポイント |
まとめ
今回はファミペイのApple Pay対応とファミペイバーチャルカードの発行開始についてご紹介しました。いかがでしたでしょうか?私はコンビニのアプリがバーチャルカードを発行する時代になったと感動したものです。
今後の更なる発展に期待したいですね。
今回はここで終了になります。最後までご覧くださりありがとうございました。
参考サイト
ファミペイ公式サイト