今回は大手キャリア(docomo・au・softbank)の支払いでお得になるゴールドカードをご紹介します。
皆さんのプランや契約にあったゴールドカードはどれでしょうか??気になる方は是非最後までご覧下さい!!
キャリアとは
まずキャリアについてご紹介します。
キャリアとは携帯電話や固定回線等の通信回線の販売している通信会社になります。小さなキャリアからメガキャリアまで様々なキャリアが存在しますが、
今回はその中でもダントツに大きな3つのメガキャリ(docomo・au・softbank)が発行しているゴールドカードをご紹介します。
3大キャリアは全社ゴールドカード発行
まずはそれぞれのキャリアが発行しているゴールドカードについてご紹介します。
キャリア発行のゴールドカードは昨年末にPayPayカードがゴールドカードを発行した事で全キャリアがゴールドカードを発行した事になります。
- docomo(NTTドコモ):dカードGOLD
- au (KDDI):au payゴールドカード
- softbank(ソフトバンク):PayPayゴールドカード
今回の比較点はつ
- カードスペック
- 携帯料金還元率
- 付帯サービス
- QRコード決済との相性
以上の項目で比較していきます。
是非最後までご覧下さい!
それでは1つ目の基本スペックから比較します
『カードスペック』
キャリア発行のゴールドカードはどれも携帯料金の支払いで高還元率になる傾向があります。
しかし基本スペックが低くては使い物になりません。キャリア発行ゴールドカードは『メインカードにしてみて初めて真の実力を発揮する』カードになります。
4枚目、5枚目で発行する物ではありません。それらも踏まえてご覧下さい!
dカードGOLD docomo | au payカードゴールド au | PayPayゴールドカード softbank | |
年会費(本会員) | 11,000円(税込) | 11,000円(税込) | 11,000円(税込) |
年会費(家族会員) | 1枚目無料 2枚目以降1,100円(税込)/枚 | 1枚目無料 2枚目以降2,200円(税込)/枚 | ー |
申し込み条件 | 満18歳以上(高校生を除く)で、 安定した継続収入があること 大学生OK | 個人でご利用のau IDをお持ちの20歳以上のお客様 (学生・無職・アルバイト・パートを除く) 安定継続収入がある方 大学生NG | 日本国内在住の満18歳以上 (高校生除く)の方 ご本人様または配偶者に安定した 継続収入がある方 本人認証が可能な携帯電話を お持ちの方 大学生OK |
発行ブランド | VISA MasterCard | VISA MasterCard | VISA MasterCard JCB |
基本還元率 | 1.0% | 1.0% | 1.0% |
獲得ポイント | dポイント | Pontaポイント | PayPayポイント |
対応QRコード決済サービス | d払い | au pay | PayPay |
携帯料金ポイントアップ | あり ・ docomo ・ahamo(一部対象外) | あり ・au | あり ・softbank ・LINEMO(若干) |
スマートフォン保障 | 最大10万円 | ー | ー |
海外旅行保険 | 最高1億円(自動付帯)(家族特約有) | 最高1億円(内自動付帯は5000万円) | 最高1億円(自動付帯) |
国内旅行保険 | 最高5000万円(利用付帯) | 最高5000万円(利用付帯) | 最高5000万円(利用付帯) |
ショッピング保障 | 年間300万円(国内外対応) | 年間300万円(国内外対応) | 最高300万円(国内外対応) |
追加カード | 家族カード ETCカード(無料) | 家族カード ETCカード(無料) | ETCカード |
使用可能電子決済 | Apple Pay Google Pay iD d払い(クレジット払い) | Apple Pay Google Pay QUICPay au pay | Apple Pay Google Pay QUICPay PayPay(後払い) |
各キャリアのスペックはほぼ一緒
QRコード決済の還元率やその他キャンペーン等のポイントアップを一切抜きにして比較してみました。
いかがでしたでしょうか??
還元率やポイントアップ等はほぼ横並びになっている事がわかると思います。
PayPayカードは現時点で家族カードの発行ができませんが、2023年夏頃に情報を発表するとの事ですのでそろそろ情報が開示される様です。
ここからは携帯料金の還元率アップについて比較していきます
『携帯料金還元率』
dカードGOLD docomo | au payゴールドカード au | PayPayゴールドカード softbank | |
基本プラン | eximo | 使い放題MAX 5G等 | メリハリ無制限等 |
還元率優待 | 合計10%還元 (1,000円毎に100pt) | 合計11%還元 (1,000円毎に合計100pt)+通常ポイント100pt | 合計10%還元 (1,000円毎に100pt) |
格安プラン | ahamo | povo1.0・povo2.0 | LINEMO |
還元率優待 | 割引優待無し ・倍盛りオプション加入時10%還元キャンペーン (2024年3月まで) ・ahamo契約者でdカードGOLD支払者は+5GB | ー | PayPayカードで支払うと softbankポイント1%付与 |
その他プラン | irumo | ー | ワイモバイル |
還元率優待 | ー | ー | 合計3%還元 (1,000円毎に30pt) |
格安プランでも還元率アップを狙うなら『dカードGOLD』もしくは『PayPayゴールドカード』がお勧め
大手メガキャリアもここ数年で新プランを立て続けに発表しています。これは格安SIMを提供する会社が増えた事や法律改正などの影響でしょう。
キャリア発行ゴールドカードはベースとなるメインキャリアのポイント還元率を10%にする事で食い止めている携行にあると思います。dカードGOLDの場合はahamoの一部料金が対象、PayPayゴールドカードの場合はワイモバイルも還元率アップ対象となりますが、ワイモバイルは格安キャリアとは呼べない金額まで上がってしまいましたのでお勧めはしません。
続いて付帯サービスについて比較していきます。
ゴールドカードとしてのサービスやメインカードとしての価値を比較していきます。
『付帯サービス』
dカードGOLD docomo | au pay ゴールドカード au | PayPayゴールドカード softbank | |
家族カード | あり 1枚目無料 2枚目以降1,100円(税込)/枚 | あり 1枚目無料 2枚目以降2,200円(税込)/枚 | 現時点では無し |
ETCカード | 無料 | 無料 | 無料 |
海外旅行保険 | 最高1億円(自動付帯) | 最高1億円(自動付帯) | 最高1億円(自動付帯) |
国内旅行保険 | 最高5,000万円(利用付帯) | 最高5000万円(利用付帯) | 最高5,000万円(利用付帯) |
ショッピング補償 | 年間300万円 | 年間300万円 | 年間300万円 |
スマートフォン補償 | 最大10万円(条件あり) | ー | ー |
空港ラウンジ | あり(国内34空港+ハワイ) | あり(国内34空港+ハワイ) | あり(国内33空港+ハワイ) |
海外空港ラウンジ | ー | ー | ー |
旅行保険はほぼ一緒。
家族カードは前述の通りです。
dカードGOLDのみスマートフォン補償が自動で付帯してきます。 docomoのショップやオンラインストア等でスマホ本体をdカードGOLDで購入する事が前提条件となっていますが、dカードGOLDをメインにしている方なら問題ないでしょう。
海外空港ラウンジは付帯しませんが、国内空港ラウンジは基本どこでも使えるスペックになっています。
続いてQRコード決済について比較します。
『QRコード決済との相性』
今回ご紹介しているゴールドカードは全てQRコードと紐ずけて利用する事を前提としています。
それぞれ特典がありますのでこれを気に比較して見てください!
dカードGOLD docomo | au Payゴールドカード au | PayPayゴールドカード softbank | |
対応QRコード決済 | d払い | auPay | PayPay |
基本還元率 | 0.5%〜 | 0.5%〜 | 0.5%〜 |
キャリアゴールドカード決済特典還元率 | +0.5%還元 | +1.0%還元 | +0.5%〜1.0%還元 |
キャリアゴールドカード決済特典方法 | d払の支払をdカードGOLDに変更 | au Payゴールドカードで チャージ&ペイ | 後払い設定で0.5%還元 条件達成で0.5%還元 |
合計還元率 | 1.0% | 1.5% | 1.5%〜2.0% |
ポイント還元率のみで判断するなら『PayPayゴールドカード』または『au Payゴールドカード』がお勧めです。
特にau Payゴールドカードは先にチャージをする形で入金出来るのでau Payをプリペイドサービス感覚で利用可能です。PayPayゴールドカードは後払いに設定する事で還元率を上げる事が可能です。
総合的に評価して最も充実しているゴールドカードは
dカードGOLD
になると予想します。
d払いは非常に使い勝手が良く、dポイントも獲得可能箇所が非常に多いポイントサービスになります。
dカードは会員数が多いのもそうですが、ここ数年で勢いに乗っているゴールドカードでもあります。携帯会社の変更や家族で使えるゴールドカードをお探しの方は是非ご検討してみて下さい!
以下の広告から公式キャンペーンサイトに移動出来ます。是非ご覧下さい!
まとめ
今回は大手携帯キャリアが発行しているゴールドカードを比較してみました。
いかがでしたでしょうか??
トータルバランスが優れながらもきちんと魅力的なポイントが存在するかなり満足度の高いゴールドカードだと私は思います。
一般カードからのステップアップでも良いですし、新たな一枚として使いのも良い非常に優れたゴールドカードですので携帯料金等の支払う際にはご活用してみて下さい!
今回は以上で終了です。最後までご覧くださりありがとうございました。
参考サイト
docomo
au
softbank