三井住友ゴールドカード比較「ゴールドカード」選手権

三井住友カードは現在3種類のゴールドカードを独自に発行しています。
今回は3種類のゴールドカードを様々な観点から比較し、最適なゴールドカードを導き出します!

目次

三井住友カードが発行しているゴールドカード

  • 三井住友カード ゴールド
  • 三井住友カード プライムゴールド
  • 三井住友カード ゴールド(NL)

三井住友カード ゴールド

三井住友カード ゴールドはスタンダードなゴールドカードです。
三井住友カードの上位カードとなり年会費も一般的なゴールドカードと同じく11000円(税込)かかります。
対象年齢は30歳以上と今回紹介するゴールドカードの中で最も厳しい設定になっています。

三井住友カード プライムゴールド

三井住友カード プライムゴールドは若者向けのゴールドカードです。
このカードは三井住友カード デビュープラスカードの上位カードにあたり、三井住友カード ゴールドと同等のサービスを年会費半額で持つことが出来ます。
対象年齢は20歳以上の安定した収入がある人となっており、20歳以上で定職についていれば誰でも申し込む事が出来ます。

三井住友カード ゴールド(NL)

三井住友カード ゴールド(NL) は2021年に新しく出たゴールドカードです。
このカードの特徴はナンバーレスカードと言う点、カード番号は表裏ともに書いてありません。
またこのカードは三井住友カード(NL)の上位カードにあたり、コンビニ3社とマクドナルドで5%還元と言う特徴も引き継いでいるカードになります。

各カードスペック

三井住友カード
ゴールド
三井住友カード
プライム ゴールド
三井住友カード
ゴールド(NL
年会費11000円(税込)5500円(税込)5500円(税込)
旅行傷害保険(海外)5000万円
(自動付帯1000万円)
5000万円
(自動付帯1000万円)
2000万円
(自動付帯300万円)
旅行傷害保険(国内)5000万円
(自動付帯1000万円)
5000万円
(自動付帯1000万円)
2000万円
(自動付帯300万円)
その他旅行保険入院保険
通院保険
手術保険
入院保険
通院保険
手術保険
ショッピング保険年間300万円年間300万円年間300万円
最短発行日翌営業日翌営業日翌営業日
獲得ポイントV ポイントV ポイントV ポイント
申し込み対象原則として、30歳以上で
安定継続した収入のある方
20歳以上30歳未満で
安定継続した収入のある方
原則として、20歳以上で
安定継続した収入のある方
追加カードETCカード
家族カード
バーチャルカード
ETCカード
家族カード
バーチャルカード
ETCカード
家族カード
電子マネーID
Apple Pay
Google Pay
WAON
PiTaPa
ID
Apple Pay
Google Pay
WAON
PiTaPa
ID
Apple Pay
Google Pay
WAON
PiTaPa

それぞれのカード一言で表すなら

三井住友カード ゴールドは「ステータスカード」

三井住友カード ゴールドの特徴は「ステータスカード」です。
旅行傷害保険、ショッピング保険、セキュリティー、全てにおいて非の打ちどころがない
完璧なゴールドカードです。
またVISAと言えば三井住友カードと言われるように誰もが知っている有名なカードでもあります。
三井住友カード プラチナを持ちたい方はこちらのカードを選ぶと良いでしょう。
このカードは入会ハードルが高い分プラチナカードに近いカードとなっています。

三井住友カード プライムゴールドは「20代の特権カード」

三井住友カード プライムゴールドの特徴は「20代の特権カード」です。
このカードは三井住友カード ゴールドと殆ど同じ内容で年会費が半額の5500円(税込)です。
また入会条件が20歳以上、30歳未満と10年間しかありません。
限られた期間しか入会、使用できない分、お得に作られているのです。
三井住友カード ゴールドと同等のスペックですので、ステータスカードとしても十分なカードです。
またこのカードは30歳を過ぎた最初のカード更新の際に三井住友カード ゴールドに交換となります。
よってカード有効期限が6年ですので最長でも36歳までしか持つ事は出来ません。
年会費もカード交換年度より11000円になります。

三井住友カード ゴールド(CL)は「高コスパお買い物カード」

三井住友カード ゴールド(CL)の特徴は「高コスパお買い物カード」です。
このカードはコンビニ3社とマクドナルドで5%還元になる三井住友カード(NL)シリーズですので
基本的にショッピングをするとお得になるカードです。
上記2つのゴールドカードはオールラウンダーと言ったカードですが、こちらはショッピングにだいぶ力を入れいているカードになります。
このカードはポイントアップモール、ココイコなどのポイントアップサイトも利用できますし、何よりコンビニを利用するなら持っていて絶対に困らないカードになっています。
またこのカードの特徴として、「年間100万円利用で翌年度以降永年無料」が挙げられます。
これはインビテーションなどでは無く、必ず無料になります。
年間100万円は月9万円前後ですので固定費や生活費などの支払いに使えばそこまでハードルは高くありません。

こんな人には〇〇カードがおすすめ!

旅行に行きたい方は「三井住友カード ゴールド・プライムゴールド」がおすすめ! 

旅行好きなら「三井住友カード ゴールド」または「三井住友カード プライムゴールド」がおすすめです。この2つのカードは旅行傷害保険が最大で5000万円付帯してきます。
旅行に行く際に事故を起こしたら大変ですよね。またこの2つのカードは旅行傷害保険の他に入院保険や手術保険と言った様々な保険が付帯してきます。
三井住友カード ゴールド(CL)にはついてこない保険ですが万が一の時には高確率で利用するような保険なので付帯しているどちらかのカードを選ぶとよいでしょう。

30代からの生活を華やかにしたいなら「三井住友カード ゴールド」がおすすめ! 

30代以降なら三井住友カード ゴールドがおすすめ。
このカードは先ほども言いましたが、プラチナカードに一番近いカードです。このカードを利用し続ければプラチナカードへのインビテーションも望めます。30代以降も使い続けられるカードはこの
「三井住友カード ゴールド」と「三井住友カード ゴールド(NL)」ですが、三井住友カード ゴールド(NL)の方はナンバーレスカードシリーズですので若干別系統です。よって三井住友カード ゴールド(NL)を利用してプラチナカードへのインビテーションを獲得するよりは三井住友カード ゴールドを利用した方が良いです。

年会費を無料にしたい人は「三井住友カード(NL)」がおすすめ!

年会費を少しでも削りたい人、無料にしたい人はこの「三井住友カード ゴールド(NL)」一択!!
年間100万円以上の利用で翌年度以降も年会費無料になるゴールドカードは今の所このカードしかありません。
※ インビテーション経由で無料になるゴールドカードは他にもあります。
年間100万円は月々9万円、家族がいたり、1人暮らしをしている方にはハードルはそこまで高くないでしょう。光熱費、インターネット料金、携帯料金様々な費用を足して月10万円以上になるには是非お勧めのカードです。空港ラウンジや充実のショッピング保険等が無料でついてくるカードは早々ありません。

コンビニを利用するなら「三井住友カード ゴールド(NL)」がおすすめ!

コンビニを日常的に利用する人なら三井住友カード ゴールド(NL)がおすすめです。
カード還元率5%と言う数字は一般会計の還元率としては最高クラスの還元率です。
注意点としてタッチ決済をしないといけないですが、スマートフォンなどに入れて決済をする人には全く問題はないでしょう。

各種キャンペーン情報

今現在各ゴールドカードは入会キャンペーンを実施しています。
共通の入会キャンペーンから独自のキャンペーンまで様々な特典がありますので是非ご覧ください!!

三井住友カード ゴールド・プライムゴールド・ゴールド(NL)の入会特典

詳しくは画像をクリック

総評

今回は三井住友カード発行のゴールドカード3選を紹介しました。
ひと昔のゴールドカードと言えば相当なステータスカードでしたが、時代は変わり一括りにゴールドカードと言えない時代になっていました。
三井住友カードからは若者向けのお得なゴールドカードからステータスカードまで様々な種類のカードがあります。それぞれの特徴を知ったうえで利用するとクオリティーの高い生活が出来るはずです!

皆さんのクレジットカードライフをより良い物にしましょう!!


次回は年会費無料ゴールドカード編です。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次