ポスカードは11月4日にapple pay上でのVISAタッチに対応しました。
これでapple pay上でVISAタッチが使えるカード会社は全部で17社になりました。
VISAタッチとは？
VISAタッチとはVISAクレジットカードに搭載されている非接触型の決済システムです。
日本における非接触型決済は「Suica」や「PASMO」などの交通系や「WAON」「nanaco」
などのプレペイド型電子マネーが主流であり、あまり見ることのない決済システムですが世界中で利用されている非接触型決済となります。
VISAの場合はVISAタッチ、MasterCardの場合はMasterCardコンタクトレス、JCBカードの場合はJCBコンタクトレスとなっており、各ブランドがタッチ決済に対応していることがわかります。
タッチ決済対応のクレジットカードを見分ける方法は？
「リップルマークがポイント」
タッチ決済に対応しているか、対応していないかはカード券面で分かるようになっています。
カード券面の表か裏かのどちらかに「リップルマーク」がついていたらタッチ決済対応に印です。
このリップルマークはMasterCardやJCBカードなども同じマークに統一されています。
apple payではVISAのマークがポイント
apple pay上ではリップルマークの表示はありません。
apple pay経由でのタッチ決済が可能かは国際ブランドの表記があるかないかで判断してください。
VISAカードであれVISAの文字、MasterCardであればMasterCardのマークがあるクレジットカードは
apple pay経由でタッチ決済をすることが可能です。
今apple payでタッチ決済ができるカード会社は全部で17社
- アプラス
- 出光クレジット
- SMBCフィナンシャル
- NTTドコモ
- エムアイカード
- エポスカード
- クレディセゾン
- セブンカード
- ジャックス
- 静銀セゾンカード
- 高島屋フィナンシャル
- ビューカード
- 三井住友カード
- 横浜銀行
- 大和ハウスフィナンシャル
- 楽天カード
- りそなカード（セゾン発行のみ）
VISA公式サイト
https://www.visa.co.jp/pay-with-visa/featured-technologies/visa-apple-pay.html
注意点
クレジットカード自体はVISAタッチに対応していても、apple pay上では対応していないカードが多く存在します。
また三井住友カードなどはapple pay上で対応していても、物理カードが対応していないこともまれにあります。
自分のカードがapple payでVISAタッチすることができるのかを確認してみてください！
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