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    JALに乗る時にJALカードがあると便利な事 5選

    今回は日本航空(以下JAL)に搭乗する際、JALカードがあったほうが良い理由を5つご紹介します。「マイル??、ボーナスポイント??、、分からないからいいや〜」とお考えの貴方、JALを使って空の旅に出かける際の重要なお供となるJALカードの魅力について今回は少しでも知ってもらえれば幸いです。
    それでは行きましょう!!

    JALカードとは

    JALカードは日本航空グループのクレジットカードなどを管理している「株式会社JALカード」が発行するクレジットカードです。JALカードは自社でのクレジットカード審査発行は行っておらず、全て提携するクレジットカード会社と共同で行っています。
    国際ブランドは「VISA・master・JCB・AMERICAN EXPRESS・ダイナース」と主要国際ブランド全てに対応しており、非常に柔軟な対応を行えるのが特徴のカード会社です。
    カードブランドごとの発行会社は以下の通りです。

    発行ブランド発行会社
    VISA・master三菱UFJニコス(DC)
    JCB株式会社ジェーシービー
    AMERICAN EXPRESS三菱UFJニコス(MUFG)
    ダイナースダイナースクラブ(三井住友トラストクラブ)
    JALカード・OPクレジット小田急電鉄(審査はJCB)
    JALカード・Suicaviewカード
    JALカードTOKYU POINT ClubQ東急カード(審査は三菱UFJニコス)

    <JALカードの特徴>

    まずはJALカード全体に言える特徴についてご説明します。
    航空会社発行クレジットカードの特徴とは一体どのような物なのでしょうか?

    • 航空券購入でマイルが貯まる
    • 機内販売が10%OFF
    • JALカード特約店で大量マイルゲット
    • ツアー代金が5%OFF

    <航空券購入でマイルが貯まる>

    航空会社発行のクレジットカードの最も大きな特徴は「航空券の購入でマイルが貯まる事」です。
    旅行や帰省、その他の用事で飛行機に乗る際JALカードが有るのと無いのとでは、貯まるマイルの量に大きな差が生まれます。
    JALカードの場合、一番スタンダードな「JALカード 普通」でも通常獲得マイルの10%アップ、CLUB–Aカード以上であれば25%アップさせる事が可能です。
    これはクレジットカードの利用で貯まるマイルとは別のマイルです。
    極論を言えばJALカードを発行して決済は別のクレジットカードでもボーナスマイルは付与されます。またクレジットカードの決済200円につき1マイル、ショッピングマイルプレミアムに加入していれば100円につき1マイルを獲得する事が可能です。

    <機内販売が10%OFF>

    JALは機内販売に力を入れている航空会社です。
    機内で買う事はもちろん、オンラインショップ上でも購入が可能になっています。
    JALカードはJALのオンラインストアを初めとするショッピングサービス関連の料金を10%OFFにする事が出来ます。10,000円の商品であればJALカード価格は9,000円、かなり大きな差になりますね。

    <JALカード特約店で大量マイルゲット>

    JALカードは非常に特約店の多いカードでも有名です。
    コンビニ、ガソリンスタンド、ドラックストア等々の様々な場所・場面で効率よくマイルを貯める事が可能です。メインカードとして、少ない枚数を運用する方にはかなりマッチするのでは無いでしょうか?

    <ツアー代金が5%OFF>

    JALカードはJALが提供するツアー型サービスの料金を5%OFFで購入出来ます。
    10万円のツアーであれば現金決済との差は5,000円、かなり豪華な夕食を頂く事が可能な程度には差が出ますね。
    JAL系列のツアーサービスは非常に操作がしやすい為使い勝手も非常に良いです。

    ここからはJALカードを持っていると得する事をご紹介

    <JALカードを所持する事のメリット5選>

    • マイルが貯まる
    • 割引チケット購入戦争に参戦可能になる
    • JALサービスでの割引が可能に
    • クレジットカードで搭乗可能に
    • 旅行保険がガッチリ付帯

    マイルが貯まる

    JALカード最大の魅力は「マイルを貯めれる」事です。
    他のクレジットカードでは貯めるのが大変なマイルもJALカードなら比較的貯めやすくなります。
    マイルを少しでも多く貯めたい方にはおすすめです。

    割引チケット購入戦争に参戦可能に

    JALには普通運賃の他に「特便割引」「先得割引」等の割引運賃があります。
    通常3万円以上する航空券でも半年前などに予約すれば1万円を下回る事も多く、少しでも旅行や規制代金を抑えたい方には必須の購入方法となっております。
    航空券の格安販売は「航空会社上級会員」→「航空会社会員」→「一般ユーザー」の順となっている為JALカードに入っていると他の人より一足先に航空券を購入する事が可能です。
    上級会員の数は高が知れている為実質JALカードに入会有無で購入出来るかが決まるような物です。

    JALサービスでの割引優待

    JALカードユーザーは機内販売の他にJALが関わっている様々なサービスを利用する際に割引優待を受ける事が可能です。
    具体的なサービスは以下の通りです。

    サービス名優待内容
    (普通カード・ JALカードNavi)
    優待内容
    (CLUB–A・CLUB–Aゴールド・プラチナ)
    BLUE SKY5%OFF
    (1,000円以上のお買い上げ)
    5%OFF
    (1,000円以上のお買い上げ)
    コーラルウェイ10%OFF
    (1,000円以上のお買い上げ)
    10%OFF
    (1,000円以上のお買い上げ)
    空港免税店5%OFF10OFF

    免税店はともかくBLUE SKY等のショップは食べ物や飲み物を調達する事が出来る為非常に便利です。家族や複数人での利用も可能ですので空港で色々購入する方にはおすすめです。

    クレジットカードでの搭乗が可能に

    JALカードには「タッチ&ゴー」サービスが搭載されています。
    事前に座席指定を行っていれば空港でカウンターに行かなくてもそのまま保安検査場に進めます。
    チャックインカウンターはかなり混雑する場合も多い為手短に済ませたい方にはおすすめです。

    JALのタッチ&ゴーサービスはJAL関連のデビットカードやプリペイドカードにも搭載されていますのでクレジットカードでしか利用する事が出来ない訳ではないです。
    ですが基本的はサービスは「JALカードと併用する」事が前提となっていますので
    持てるのであればJALカードを持っておくと便利です。



    旅行保険がガッチリ付帯

    JALカードは航空系のクレジットカードなだけあり旅行保険が非常に充実しています。
    特に普通カードや学生カードなどの年会費の安いカードでも付帯しているのはありがたいですね。
    海外旅行保険はもちろんの事、国内旅行保険も付帯しています。
    普通カードでも旅行保険がしっかりしているのは旅行をする方にとっては心強いですね。

    もちろん弱点も

    JALグループ便を利用するのであれば是非とも利用したいJALカードですが、もちろんデメリットもあります。使用環境によって弱点に感じる点は少々異なると思いますが、今回は大体の方が不満に思う事をご紹介します。

    JALカードの弱点

    • 年会費高すぎ
    • メインカードにしないと意味が無い

    年会費高過ぎ

    JALカードは非常に優れているクレジットカードですが「年会費が非常に高額」なのも特徴の1つです。一番リーズナブルな「JALカード 普通」でも年会費は2,200円(税込)、1つランクを挙げた「JALカード CLUB~Aカード」になると途端に年会費11,000円(税込)〜となります。
    JALに頻繁に乗る方やJAL便に乗って旅行に行く計画を立てている方などは良いですが、ANAかJALかどちらでもかなわない方にとって年会費がかかるカードはかなりの負担になるでしょう。
    JALカードの年会費は以下にまとめておきます。

    カード種別本会員年会費(税込)家族会員年会費(税込)
    普通2,200円
    (AMERICAN EXPRESSは6,600円)
    1,100円
    (AMERICAN EXPRESSは2,750円)
    普通・CLUB–EST7,700円
    (AMERICAN EXPRESSは12,100円)
    CLUB–ESTは本会員のみです。
    1,100円
    (AMERICAN EXPRESSは2,750円)
    CLUB–A11,000円3,850円
    CLUB–A・CLUB–EST16,500円CLUB–ESTは本会員のみです。
    3,850円
    JALダイナース30,800円9,900円
    CLUB–Aゴールド17,600円
    ( JALカードSuica・AMEXは20,800円)
    8,800円
    ※家族カードは全カード共通料金です)
    CLUB–Aゴールド・
    CLUB–EST
    19,800円
    ( JALカードSuica・AMEXは23,000円)
    CLUB–ESTは本会員のみです。
    8,800円
    プラチナ34,100円17,050円
    プラチナ・CLUB–EST36,300円CLUB–ESTは本会員のみです。
    17,050円
    Navi(学生限定)在学中は無料

    メインカードにしないと意味が無い

    JALカードは正直言うと還元率が低いです。
    通常還元率は「200円につき1マイル」です。その為かなりの金額を使っても特典航空券に交換する事は容易では無いでしょう。また「ショッピングマイルプレミアム」に加入して還元率を倍の「100円につき1マイル」にする事も可能ですが、普通カード・CLUB–Aカードの場合は3,300円(税込)の別途年会費が発生します。ショッピングマイルプログラムは「CLUB–Aゴールドカード以上は無料」になっていますが、その分年会費が嵩む為お得に利用する事は困難です。
    メインカードでガンガン利用するのであればマイルがどんどんまたりますが、JALの航空券購入にのみ利用するような使用環境では年会費が痛手となるでしょう。

    おすすめは「CLUB–Aカード」

    JALカードの魅力を最大限に引き出すには「CLUB–Aカード」がおすすめです。
    JALカードは以下の役割分担になっています。

    カードランク役割
    普通お試し利用者向け
    CLUB–AJAL特典
    CLUB–AゴールドJAL特典+ゴールドカード特典
    プラチナJAL特典+プラチナカード特典

    この為JAL特典のみを利用したい方には「CLUB–Aカード」がおすすめです。
    CLUB–Aカードの主な特典はこちら

    • 最高5,000万円の旅行保険
    • 25%のボーナスマイル
    • 新規入会ボーナス5,000マイル
    • 毎年初回搭乗ボーナス2,000マイル

    今回は詳しい内容は省略しますので詳しい内容を知りたい方は以下のボタンよりご覧下さい

    まとめ

    今回はJALのクレジットカードを持っていると便利な特徴を5つ紹介しました。
    航空系クレジットカードの魅力について少しでも知って貰えれば幸いです。
    以上で今回は終わりです。
    最後までご覧になりありがとうございました。

    参考サイト

    JAL公式サイト

    https://www.jal.co.jp/jp/ja/

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