2026年10月10日更新。2025年の発表時に紹介したデビットカード Point+は、現在スマホ決済とリアルカードの両方に対応しています。還元率の説明も、発売前の預金残高だけの説明から、現行のスマートプログラムに合わせて更新しました。
Point+の特徴を先に確認

ドコモSMTBネット銀行(旧 住信SBIネット銀行)の年会費無料のMastercardデビットです。通常の基本還元率は1.25%、スマプロランクに応じて最大2.0%。一部利用先は0.3%となり、すべての支払いが最大還元になるわけではありません。条件は公式商品ページで確認できます。
| スマプロランク | Point+の通常利用の還元率 |
|---|---|
| ベーシック・シルバー | 1.25% |
| ゴールド | 1.50% |
| VIP | 1.75% |
| プラチナVIP | 2.00% |
還元率のために預金を動かす前に、自分の適用ランクを確認しましょう。貯蓄の置き場所はポイントだけで決めず、生活費、利息、資金を使う予定も含めて考えると比較しやすくなります。
上乗せ分の月1万ポイントと、基本分を分ける
月間10,000ポイントの上限は上乗せポイントに対するものです。基本分まで同じ上限で終了するという意味ではありません。基本分は通常ポイント、上乗せ分は限定ポイントで、有効期限などが異なります。公式のポイント説明では、売上確定データの到着月に適用されるランクで上乗せ分を算出すると案内されています。
例えば上乗せ0.75%を単純計算すると、10,000÷0.0075=約133万3,334円。旧記事の「133万円で上限達成」は正確ではありません。実際は各決済の計算・端数処理や対象外利用の影響があるため、この金額は目安として使ってください。
鉄道・公共料金などは0.3%
鉄道の乗車券・特急券・定期券、公共料金、税金、病院・診療所などには0.3%の還元率が適用されます。普段の支出を「通常還元」と「低い還元率の支払い」に分けると、見出しの最大値より現実的なポイント数を見積もれます。海外ATMでの引き出しや各種手数料・年会費はポイント対象外です。
リアルカードは発行済みのサービス
リアルカードは2025年12月11日に任意発行が始まり、発行手数料は税込1,100円です。発行開始のお知らせでは、スマホデビットからリアルカードを発行してもカード番号は変わらない一方、有効期限・セキュリティコードは変わる場合があると訂正されています。
カードの種類やブランドを切り替える手続きでは、カード番号の変更や旧カードの利用停止が発生します。リアルカード追加とカード種類の切り替えを混同せず、手続き後はアプリの情報と定期支払い先を確認してください。
Point+が向いている使い方
年会費を抑え、口座から即時に支払い、日常の買い物でポイントを貯めたい人の比較候補です。空港ラウンジや旅行保険を優先する人は、別のカードも含めて総費用を比較しましょう。Point+の公式比較表では付帯サービス・付帯保険は「なし」とされています。
