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クレジットカードの保険、全部知ってる? 気になる保険を全部解説

今回は意外と知らないクレジットカードの保険について解説していきます。
旅行保険やショッピング保険が付いているのを知っている方は多いと思いますが、それ以外にも様々な保険がついていたり、ついていなかったりします。自分のカード付帯保険がどんなものが気になる方は是非最後までご覧ください。

クレジットカードについている保険はどんな物?

クレジットカード付帯保険の代表格と言えば「旅行保険」やショッピング保険でしょう。
旅行に行った際に何かあったら守ってくれるのが旅行保険の強み、買った商品が盗難にあったりしたときの頼みの綱がショッピング保険です。
その旅行保険やショッピング保険にも様々な仕様がありますが、まずは色々な保険を見てからにしましょう。

Table of Contents

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<クレジットカードにある保険>

メジャー

  • 海外旅行傷害保険
  • 国内旅行傷害保険
  • ショッピング保険
  • カード盗難・不正利用補償

■ 準レギュラー

  • 航空機遅延保険
  • 手荷物遅延・紛失保険
  • 賠償責任(旅行保険内)

■ マイナー

  • ホームアシスタンス
  • リターンプロテクション
  • 延長保証
  • キャンセルプロテクション
  • 国内緊急医療保険
  • 日常生活賠償責任
  • ゴルファー保険
  • クルーズ(船旅)保険
  • 理由不問の旅行キャンセル

■ サービス寄り(補償扱い)

  • スマホ保険
  • 家財保険
  • コロナ・感染症保険(限定的)
  • 団体傷害保険(追加加入型)

旅行キャンセル保険や、スマホ保険は最近増えている保険、

マイナーな保険になるほどに付帯しているカード数は少なくなります。
しかしながら、これらの保険を目当てに発行する方も少なくありません。
気になる保険はこの後紹介しますのでじっくりご覧ください。

<メジャーな保険>

まずはメジャーな保険について紹介します。
旅行保険やショッピング保険が該当しますね。付帯しているカードが多いので気になる方は是非手を止めてみてください

海外旅行傷害保険(最も着目される保険)

主なカバー項目(典型)

  • 傷害死亡・後遺障害(死亡・重度後遺障害に対する一時金)
  • 傷害治療費用 / 疾病治療費用(医療費:救急処置〜入院・手術費)
  • 救援者費用(帰国費用や現地での捜索・救援費、家族渡航費など)
  • 賠償責任(被保険者が第三者に与えた損害の補償)
  • 携行品損害(スーツケースや携行品の破損・盗難)
    (その他、航空機遅延特約等が付く場合あり)。

典型的な補償額レンジ(目安)

  • 傷害死亡:数百万円〜1億円(カードランクで大きく差がつく)
  • 治療費用:数十万円〜数百万円(ゴールド〜プラチナは高め)
  • 携行品損害:十万円〜数十万円(免責あり)
    (例:三井住友プラチナの一例は傷害死亡1,000万円・治療500万円などの構成)。

自動付帯 vs 利用付帯(重要)

  • 自動付帯:カードを持っているだけで保険が有効(出発前の決済不要)。
  • 利用付帯:旅行代金や公共交通機関の支払い等をそのカードで支払うことが適用条件。
    → 年会費無料カードや一部の一般カードは利用付帯が多く、ゴールド/プラチナでは自動付帯が多い傾向。

利用付帯と自動付帯の大きな違い

旅行保険はここ数年でプラチナ級のクレジットカードでも利用付帯な事が多くなってきました。
クレジットカードを複数枚持っている方は利用しないと補償されないカードがあるので注意が必要です。またカードによって、利用付帯でも若干の差があります。
国内での利用なのか、海外での利用なのか、利用先はどこなのか、様々な条件を設けていますので是非一度調べてみてください。

請求で注意する点(実務的)

  • いつからいつまで」が保険期間か(出発日や90日ルールなど)を要確認。
  • 海外での医療費は高額 → 医療費補償が少ないカードは別途任意保険(海外旅行保険)を検討。
  • 事故発生時は現地の診療明細・警察証明・領収書などを必ず取得しておく。

付帯しているカードの実例(代表)

  • 三井住友カード(プラチナ / ゴールド 等):自動付帯または条件付きで手厚い補償あり。
  • MUFG系カード:カードにより利用付帯/自動付帯の違いあり。補償期間の記載が詳しい。
  • 楽天カード / 楽天ゴールド / 楽天プレミアム:カードランクで自動付帯の有無・補償額が変わる(例:プレミアムは自動付帯で手厚い。

「意外に付帯していない/弱い」例(要注意)

  • 年会費無料の”人気カード”でも海外医療が低めか利用付帯に限定される場合がある(年会費無料でも旅行保険が付いているカードはあるが、適用条件や治療費上限が小さい例がある)。実例:年会費無料カードの補償は“利用付帯で治療費が50万円程度”という構成が多い。

2) 国内旅行傷害保険

主なカバー項目

  • 傷害死亡・後遺障害(国内での事故による死亡・後遺障害)
  • 入院・通院・手術の一時金(カードによっては限定的)
  • 公共交通機関搭乗中の事故募集型企画旅行に対する補償など、対象が限定されることが多い。

特徴・注意点

  • 適用条件が厳しい(例:パッケージツアーや公共交通乗用具搭乗中に限定される場合が多い)。スキーや自家用車旅行などは対象外となるケースあり。
  • 補償額は海外より小さいことが多い(カードランクで増加)。比較的ゴールド以上で手厚い。

付帯カードの例

  • 楽天プレミアム / 楽天ブラック など上位カードは自動付帯で国内補償あり。一方、一般の無料カードは国内補償がないか限定的なことが多い。

ショッピング保険(動産総合保険/お買物安心保険)

カバー項目

  • カードで購入した商品の破損・盗難や、一定期間内(購入日から90日など)に起きた損害を補償。
  • 免責(自己負担)額年間限度額が設定されているのが普通。

典型的条件・限度

  • 年間補償上限は数十万円〜数百万円(一般カードは50万〜300万、ゴールドは300万〜500万というレンジが多い)。
    自己負担額が3,000円〜など設定されることが多い。

注意点

  • 補償対象外の商品(自動車、現金、盗難の置き場所など)や**購入方法(分割払いの回数など)**で適用可否が変わる。
  • オンライン購入が対象外/対象でカードによって差があるので約款確認が必須。

付帯カードの例

  • Amazon Mastercard / 三井住友系カードはショッピング補償を用意しているものが多く、年間上限などが明示されている。

意外なケース

  • 「年会費無料で高ポイント」のカードでもショッピング保険が付かないことがある(=購入補償を重視するなら付帯状況を個別確認)。比較サイトでも補償額の幅が掲載されているので必読。

カード盗難・不正利用補償(不正利用補償・盗難保険)

カバー内容(一般)

  • 第三者による不正利用の損害を補償(一定の手続き後にカード会社が補填する)。
  • 多くの場合、届出(カード停止)や被害届の提出が請求要件。重大な過失があると補償が否認されることもある。

実務的注意点

  • 届出期限(被害発覚から●日以内に連絡)や警察への届出/証明書類が必要になることが典型。
  • 一部カードは「60日ルール」など申請可能期間が設定されている解説が多い。

付帯カードの実例・傾向

  • ほぼほとんどの発行カードで“何らかの不正利用補償”は用意されているが、補償範囲・手続きの柔軟性は差がある(24時間の不正検知・カードロックサービスが付くカードも増加)。

意外(誤解しやすい点)

「カードが不正利用されても即全額補償」とは限らない。
本人の重大な過失がある場合は補償されない、また証明書類が揃わないと支払いが認められないケースあり。

メジャーな保険は「付帯していたらラッキー、と言うよりは、付帯してないとマイナスポイント、な場合が多いです。
特にショッピング保険や国内旅行保険は付帯していないと少々不安になるレベルなので注意してみましょう。

準レギュラーな保険

① 盗難・紛失補償(カード紛失・盗難保険)

● これはどんな保険?

  • クレジットカードを盗まれた/落とした際に、不正利用された金額を補償する保険。
  • 実際は“保険”というより、カード会社の「不正利用補償制度」で、ブランドではなく発行会社が管理。

● 特徴

  • 多くのカードで標準付帯(会員規約で保証される)。
  • 24時間以内の届け出が重要(発行会社により「通知後以降」の不正はすべて補償など)。
  • ICチップの普及で不正リスクは減ったが、ネット不正利用は逆に増えているため依然重要。

● 補償の範囲(一般的)

  • カード紛失後の不正使用 → 全額補償(届け出後)
  • ネット不正利用 → 補償あり(カード会社による)
  • 家族カードも補償内(多くの場合)

● 付帯しているカードの例

  • 三井住友カード(NL / ゴールドNL / プラチナプリファード など)
  • JCB一般カード~JCB THE CLASS
  • アメックス(グリーン〜プラチナ)
  • 楽天カード / PayPayカード

※ 実質的には大半のカードで付帯。

逆に意外と弱い/条件が厳しいカード

  • デビットカードの一部(地方銀行系)
    → ネット不正利用補償に“条件付き”や“上限あり”も存在。
  • プリペイドカード(au PAY プリペイドなど)
    → 不正補償はあるが、クレジットほど強固ではない場合あり。

スマホ端末損害補償(モバイル保険 / デバイス保険)

※急速に普及中で“近未来のメジャー候補”

● どんな保険?

  • スマホを落とした・画面割れ・水没などの修理費を補償。

● 特徴

  • カード利用で修理代が全額または一部補償される型が多い。
  • 年会費の高いカードほど補償が手厚い。
  • 最近は「条件付き(月に通信料の支払いが必要)」などが一般化。

● 補償例(典型)

  • 年間最大 5万円〜10万円
  • 盗難も補償する場合あり(保険内容による)
  • キャリア修理代を補填する方式が多い

● 付帯カードの例

  • 三井住友カード プラチナプリファード
  • JCBゴールド以上の一部(スマリボ利用条件付き)
  • エポスプラチナカード(条件付き)
  • au PAYカード ゴールド(通信料金支払いで付帯)

意外に付いていないカード

  • アメックス(グリーン/ゴールド):スマホ保険なし
    ※プラチナ以上でデバイス保障に相当するものが出ることはある
  • 楽天カード:基本なし
  • PayPayカード:なし
  • イオンカード全般:スマホ保険なし

スマホ保険の落とし穴

スマホ保険は最近ゴールドカードやプラチナカードなどのステイタスカードを中心に付帯が始まったカードです、
年に1回や2回など、また上限金額などを設けて、端末を守ってくれる物です。
しかし「本カードで購入したことが条件」や「分割払いを本カードで行う事」などの条件を付けているカードが多いので購入する際は注意が必要です。

人賠償責任保険(個賠)※一部カードで付帯 or オプション

● どんな保険?

  • 日常生活で他人にケガを負わせた
  • 他人の物を壊してしまった
  • 子ども・自転車事故などの賠償責任

これを補償する保険。

● 特徴

  • 自動付帯ではなく、**任意加入型(オプション)**が多い。
  • 補償額1億〜3億円など非常に高額。
  • 家族も補償対象(同居家族、未婚子など)

● 補償例

  • 1億〜3億円の賠償責任
  • 示談交渉サービス付きが主流

● 付帯(または選べる)カードの例

  • 三井住友カード → 保険パッケージに追加可能
  • エポスカード → 「エポスおでかけ傷害保険」に個賠付きプラン
  • JCBカード → 任意保険で加入可能
  • リクルートカード → 任意加入あり

意外に“自動付帯”はほぼ存在しない

  • 海外旅行傷害保険でも個賠は付かない
  • アメックス、ダイナースも個賠は基本オプション扱い

交通事故傷害保険(特定事故補償)

● どんな保険?

  • 電車・バス・タクシーなどの“公共交通機関中の事故”によるケガや死亡・後遺障害を補償。

旅行保険とは別枠で設定されることがある。

● 特徴

  • 国内旅行保険に含まれていることも多い。
  • 自転車事故をカバーする場合がある(カードによる)。

● 補償例

  • 死亡・後遺障害:1,000万〜5,000万円
  • 入院・通院補償あり(1日1,000〜5,000円)

● 付帯カードの例

  • JCBゴールド以上
  • 三菱UFJカード(種類による)
  • エポスゴールド(おでかけ傷害保険加入時)

意外に弱い/付いていないカード

  • 三井住友カード(NLなど)→ 国内保険自体が弱め
  • 楽天カード / PayPayカード → 国内事故の補償が非常に限定的

盗難・損害補償(家電・購入品ロング保証)※ショッピング保険とは別枠

● どんな保険?

  • ショッピング保険が「購入から90日」を対象とするのに対し、
    **こちらはメーカー保証を延長(1〜2年)**したり、
    特定商品の自然故障までカバーするタイプ。

例:家電量販カードなどに多い。

● 特徴

  • 「延長保証」機能が主。
  • 年会費無料カードにはほぼ存在しない。

● 補償例

  • メーカー保証1年 → カード利用でさらに1〜2年延長
  • 対象:テレビ・冷蔵庫・PC・白物家電など

● 付帯カードの例

  • エポスプラチナ/ゴールド → 家電延長保証(条件あり)
  • ポイント系ゴールドカード(Orico/ジャックスなど)に多い
  • 楽天プレミアムカード → 補償の種類によっては延長保証に相当するサービスあり

意外に付いていないカード

  • アメックスグリーン/ゴールド → 延長保証なし
  • 三井住友カード全般(NL/ゴールドNLなど)
  • 楽天カード

準メジャー保険の総合比較(まとめ)

保険名重要度付帯の多さ利用頻度特徴
盗難・紛失補償★★★★★ほぼ全カード実質必須。カードの“基本性能”
スマホ端末保険★★★★☆近年ニーズ急増。条件付きが多い
個人賠償責任★★★★☆低(任意加入)自転車事故などで大活躍
交通事故保険★★★☆☆低〜中国内旅行保険の有無で大差
延長保証(家電)★★☆☆☆家電購入が多い人ほど有用

マイナーな保険

キャンセルプロテクション(キャンセル保険)

● 内容

急病・ケガ・家庭の事情・出張変更などで
イベント・旅行・ホテルなどをキャンセルした時の損害を補償。

● 特徴

  • 世界的にもカード付帯は少ない超レア保険。
  • 高額チケット(コンサート、舞台、ホテル、旅行)で効果大。

● 保険が発動する例

  • 本人・家族の急病
  • 仕事の出張が急に入って行けなくなった
  • 一緒に行く予定の同行者が病気
  • 親族の不幸 など

● 補償額の例

  • 年間最大 5万〜20万円
  • 1回あたりの上限あり

● 対応カード(付帯カード)

  • アメックス(グリーン/ゴールド/プラチナ)
    → 最強クラスのキャンセル補償
  • ダイナースクラブカード
  • JCB THE CLASS(過去は付帯、現在弱体化傾向)

意外に付いていないカード

  • 三井住友カード系(NL / ゴールドNL / プラチナプリファード)
  • 楽天カード
  • PayPayカード
  • イオンカード
  • エポスカード
    国内発行カードの9割は非対応

リターン・プロテクション(返品補償)

(=購入したけど理由があってお店に返品できない時の補償)

● 内容

  • 購入した商品をお店が返品不可と言った場合、
    カード会社が代わりに返金してくれるという神保険。

● 特徴

  • 海外ではAmexの代表的な保険だが、日本では付帯カード少なめ。
  • 「購入日から90日〜120日」以内なら補償することが多い。

● 補償条件

  • 購入金額の上限あり(1回3万円など)
  • 年間の補償上限あり
  • 営業妨害目的の乱用は不可

● 対応カード

  • アメックス(グリーン以上) → 日本最強
  • ダイナースクラブカード

意外に付いていないカード

  • JCB全般(THE CLASS含む)
  • 三井住友カード全般
  • 楽天カード
  • PayPayカード
  • イオンカード
  • Orico / ジャックス
    ➡ 日本の国産ブランドはほぼ未対応。

プロテクション系(価格差補填/ベストプライス保証)

※最近ほぼ絶滅したが、まだ一部に残っているため“マイナー”として紹介

● 内容

購入後すぐ値下げされた場合
差額分をカード会社が返金するという保険。

● 特徴

  • 10年前は珍しくなかったが、現在はほぼ提供終了。
  • 転売目的の悪用防止のため、利用条件が極めて厳しい。

● 補償例

  • 購入後30日以内に同一商品が安く売られていた
  • 上限1〜5万円の差額補填

● 過去に対応していたカード

  • アメックスの旧「ベストプライス保証」
  • 旧Citiカード(日本撤退)
  • 一部外資ゴールドカード

■ 現状(2025年)
日本国内で事実上“消滅”している保険

オンライン・プロテクション(ネット不正利用補償)

※紛失盗難とは別の枠として扱われることがある**

● 内容

  • クレジットカード情報が盗まれて、
    ネットで不正利用された金額を全額補償する保険。

● 特徴

  • 盗難補償とセット扱いにされることが多く、
    明確に“ネット不正専用”として記載しているカードは実は少ない。

● 補償例

  • 本人が気づかないうちにECサイトで高額購入されていた
  • フィッシング詐欺でカード番号が漏れた
  • Apple IDが乗っ取られて勝手に課金された

● 対応カード(強い順)

  1. アメックス全般(ネット不正補償が非常に強い)
  2. 三井住友カード(セキュリティレベルが高い)
  3. JCBカード(詐欺補償が厳格で信頼性高い)

● “意外に弱い/条件が厳しい”カード

  • 地方銀行系デビットカード
  • 旧型のプリペイドカード(au PAY プリペイド)
  • 海外ブランド直発行の一部カード(例:UnionPay日本版)

クレカよりデビット/プリペイドの方がネット不正に弱い傾向。

旅行キャンセル(旅程変更多発)関連の特殊保険

通常のキャンセルプロテクションと異なり、
「飛行機に乗り遅れた」「接続便に間に合わなかった」
など特殊ケースを補償するタイプ。

● 内容(例)

  • 乗り継ぎ失敗の補償
  • 天候悪化で出発できず自宅に戻った際の交通費
  • 現地トラブルで旅程を大幅変更した場合の費用補填

● 対応カード

  • ダイナースクラブ プレミアム
  • アメックスプラチナ(プロテクション系特典に含まれる場合あり)

※通常カードにはほぼ存在せず、
“プレミアムカード専用”のレア保険

● 非対応カード

  • 三井住友カード全般
  • JCB全般
  • 楽天・PayPay・イオンなど

航空便欠航補償(遅延と別扱いの場合)

※遅延保険が“メジャー”扱いだが、
欠航/乗れなかったときの追加補償は別扱いになっていることがあるため、ここで解説。

● 内容

  • 台風・雪・運行トラブルで飛行機が完全に欠航した場合、
    追加で発生した交通費・宿泊費を補償。

● 特徴

  • 普通の「航空遅延保険」では“欠航”が対象外の場合があり、
    この補償が別に存在する。

● 対応カード

  • JCBプラチナ / JCB THE CLASS
  • ダイナースクラブカード
  • アメックスプラチナ

● 意外に欠航は対象外のカード

  • 三井住友カード ゴールドNL(遅延は弱く、欠航補償ほぼなし)
  • 楽天カード全般
  • PayPayカード
  • イオンカード
    ➡ 遅延保険は付いていても、「欠航」は対象外というカードが多い。

マイナー保険の総括(一覧比較)

保険名レア度便利さ対応カードの傾向
キャンセルプロテクション★★★★★Amex・ダイナース中心
リターン(返品)補償★★★★★Amex中心
価格差補填★★★★★★現状ほぼ消滅
オンライン不正補償★★★★☆Amex/三井住友/JCB強い
旅行キャンセル特殊★★★★★中-高プレミアムカード限定
航空欠航補償★★★★☆ハイグレードカード中心

特徴的な保険が魅力のクレジットカードをご紹介

ここからは特徴的な保険に加入する事が出来るのを売りしているカードを3つ紹介します。
気になる方は是非ご覧ください!

<女性の為の保険を完備 JCB CARD W plus L・楽天ピンクカード>

JCBが2018年2月7日に発表した「JCB CARD W plus L」会員向けの女性疾病保険について、その金額(保険料)と特徴を詳しく解説します。

この保険の主な特徴

この保険は、「JCB CARD W plus L」という39歳以下の女性を主なターゲットとしたクレジットカードの会員のみが申し込めるオプションの保険です

  • WEBで手続きが完結: 申し込みはJCBの会員専用ウェブサービス「MyJCB」から簡単に行うことができます。
  • 手頃な保険料: 月々の保険料は290円からと、負担の少ない金額で加入できます。
  • 女性特有の病気に手厚い: 乳がん、子宮がん、子宮筋腫、妊娠の合併症といった女性特有の病気で入院や手術をした場合に、通常の病気の補償に加えて保険金が上乗せされます。

具体的な補償内容と保険料

補償内容と月額保険料は以下の通りです。

補償内容

この保険は、通常の病気やケガによる入院・手術と、女性特定疾病による入院・手術の両方をカバーします。

補償項目補償金額
疾病入院保険金日額3,000円
女性特定疾病入院保険金日額3,000円(上記に上乗せ)
疾病手術保険金入院中:30,000円 / 外来:15,000円
女性特定疾病手術保険金入院中:30,000円 / 外来:15,000円(上記に上乗せ)

例えば、女性特定疾病で入院した場合は、疾病入院保険金と女性特定疾病入院保険金が合算され、日額6,000円が支払われます。同様に、入院中に女性特定疾病の手術を受けた場合は、合計で60,000円が支払われることになります。

月額保険料

保険料は加入時の年齢によって異なり、年齢が上がると保険料も変わります。

満年齢区分保険料(月額)
18歳~24歳290円
25歳~29歳540円
30歳~34歳670円
35歳~39歳710円
40歳~44歳740円
45歳~49歳890円
50歳~54歳1,040円
55歳~59歳1,430円
60歳~64歳1,860円
65歳~69歳2,780円

ハイコスパクレジットカードに付帯しているのは非常に魅力的な特典

「JCB CARD W plus L」は基本還元率が1.0%な上に非常に還元特典が多いクレジットカードな為、これらのハイコスパクレジットカードと特徴的な保険の組み合わせは大きな魅力を生み出しています。

楽天ピンクカードも特定疾病対応保険を完備

概要(何を補償するか)

  • 対象:女性特有の疾病(乳房・子宮・卵巣など特定部位の悪性新生物や良性新生物、特定の内分泌障害・腎尿路系の一部疾患など。特約で定めた疾病が対象)。
  • 補償される医療行為:入院・手術・放射線治療。死亡・後遺障害は補償対象外。

補償金(主な支払基準)

  • 入院(女性特定疾病による):入院1日あたり 3,000円(日帰り入院も対象)。
  • 手術(女性特定疾病で手術を受けた場合)
    • 入院中の場合:30,000円/回
    • 入院を伴わない手術(外来等)の場合:15,000円/回
  • 放射線治療:1回あたり 30,000円
    (上記は楽天PINKサポートの団体保険(女性特定疾病補償プラン)の記載どおり)。

月払保険料(年齢別・1口あたり、保険始期:2025年6月1基準の表)

公式ページの記載(加入年齢=保険始期日時点の年齢):

  • 18〜19歳:40円/月
  • 20〜24歳:80円/月
  • 25〜29歳:170円/月
  • 30〜34歳:260円/月
  • 35〜39歳:290円/月
  • 40〜44歳:280円/月
  • 45〜49歳:330円/月
  • 50〜54歳:410円/月
  • 55〜59歳:570円/月
  • 60〜64歳:860円/月
  • 65〜69歳:1,320円/月
    (※54歳以下は月払500円以下で入れる旨の説明あり。)

気になる方は是非カード券面をクリックして公式サイトから確認してみてくださいね。

まとめ

今回はクレジットカードの付帯保険についてご紹介しました。
旅行保険やショッピング保険のようなメジャーな保険から、実は知らない保険まで、貴方の日々を守る安心サービスを提供してくれるのがクレジットカードの良い所です。
是非あなたの持っているクレジットカードの保険を一度確認してみてはいかがでしょうか。
これを気に、日々の生活を豊かに、安心して過ごせるようになってもらえると嬉しいです。

今回は以上になります。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。

kou

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