【2026年10月10日】キャッシュレスニュース2選|サンディの楽天ペイ導入・JPYCの決済割引方針

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サンディ268店舗、10月12日から楽天ペイに対応

スーパーのレジでスマートフォンのコード決済を使い、食料品を買う場面のイラスト

イメージ。実際の店舗・決済画面とは異なります。

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10月12日から、いつもの食料品をコード決済で

サンディと楽天ペイメントは2026年10月9日、関西を中心に展開するディスカウントスーパー「サンディ」268店舗で、楽天ペイのコード決済を導入すると発表しました。利用開始は10月12日(月)で、店舗数は10月9日時点のものです。

食料品や日用品を買うときの支払い方法が増えるので、普段サンディを利用し、楽天ペイも使っている方には身近な変更です。期間限定キャンペーンとしての終了日は発表されていません。

最大1%と支払い元の条件を確認

今回の発表で案内されている還元率は最大1%で、ポイント進呈には条件があります。楽天ペイ全体の「最大1.5%」などを、そのままサンディでの還元率と考えないようにしましょう。

公式の還元プログラムでは、楽天カードを支払い元にした利用の1%は楽天カードから進呈され、楽天カード以外のクレジットカード払いは楽天ペイの特典対象外とされています。支払い元と利用店舗の条件を確認してから使うのが安心です。今回の導入発表には、個別のポイント上限や追加特典の記載はありません。

貯めた楽天ポイントを普段の買い物に使う

導入店舗では、楽天ペイの支払いに楽天ポイントを利用できます。ここで注目したいのは、ポイントを貯めるだけでなく、いつもの食料品の購入で使う選択肢が増えることです。

ポイントを使うために予定外の買い物を増やすより、もともと買う食材や日用品に充てるほうが家計に役立ちます。楽天カードの持ち方も見直したい方は、当サイトの楽天カードの強みと弱点を整理した解説を参考にしてください。カードの最新条件は公式サイトで確認しましょう。

出典:楽天ペイメント公式発表(2026年10月9日)/楽天ペイ公式のポイント還元条件

以下は楽天カードの入会案内です。サンディでの楽天ペイ導入とは別の案内で、入会特典の受け取りにも条件があります。

JPYC、決済手段に応じた割引への考え方を公表

店主がスマートフォンやカードなど複数の支払い方法を検討するイラスト

支払い方法の選択を表したイメージ。実際の店舗・券面・サービス画面とは異なります。

9月14日の情報提供と、10月9日の方針公表

日本円建ての電子決済手段「JPYC」を発行するJPYCは、2026年10月9日10時、キャッシュレス決済市場の競争環境について公正取引委員会へ情報提供したことと、JPYC払いへの優遇施策に関する同社の考え方を公表しました。情報提供を行った日は9月14日です。

JPYCは円との価値の連動を目指すステーブルコインで、同社は1JPYC=1円で発行・償還すると説明しています。今回の新しい情報は、決済方法による割引などに対して、発行会社が方針を示した点です。

決済コストの差を割引に回す考え方

同社によると、JPYC決済では発行会社が店舗から加盟店手数料を徴収しないため、そのコスト差を割引・送料無料・ポイント付与などに回す動きがあります。一方、カード加盟店規約との関係を心配し、実施をためらう店舗もあるとしています。

JPYCは、店舗が決済方法ごとに価格や条件を決めることは、店舗の経営判断に委ねられるべきだとの考えを示しました。これはJPYCの見解で、公正取引委員会の新たな判断や、カード加盟店規約の変更ではありません。

共通の割引制度ではなく、条件は店舗ごと

今回、一律の割引率・還元上限・開始日・終了日を持つ共通キャンペーンが始まったわけではありません。実際の優遇内容や利用条件は各店舗で確認する必要があります。店舗向けには、加盟店規約との関係に不安がある場合の相談窓口が案内されています。

読者にとっては、カードのポイント還元に加え、支払い方法による価格差も比較材料になり得る話題です。ただ、対応店や利用の手間もあるため、普段使う店の具体的な条件が出てから判断するのがよいでしょう。

出典:JPYC公式プレスリリース(2026年10月9日)

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