クレジットヒストリー(クレヒス)は、クレジットカードやローンの契約・利用・支払いの記録を指します。この記事ではCICの信用情報に絞り、開示報告書の記号と、自分で確認する方法を整理します。
訂正(2026年10月10日):旧本文の入金状況にあった「A=問題なし」は誤りでした。Aは本人の事情による約束日の未入金です。○・×・△による独自の評価を削除し、CICの正式な記号に直しました。
CICに登録される情報とは
CICには、加盟会社との契約内容、請求・入金・残高、返済状況などが登録されます。CICのほかにもJICCや全国銀行個人信用情報センターがあり、利用した会社・契約によって関係する機関は異なります。
入金状況の記号:Aと「-」は意味が違う
| 記号 | 意味 |
|---|---|
| $ | 請求額どおり、またはそれ以上の入金。 |
| P | 請求額の一部のみ入金。 |
| R | 本人以外からの入金。 |
| A | 本人の事情で約束日に未入金。 |
| B | 本人の事情とは無関係の理由による未入金。 |
| C | 未入金で、理由がわからない状態。 |
| - | 請求も入金もない。 |
| 空欄 | 加盟会社から情報更新がない。 |
入金状況は左が新しく、右へ進むと過去になり、24か月分が表示されます。「-」や空欄を、支払い実績がある記号と同じように評価しないでください。出典:CIC公式:開示報告書の見方(PDF)
「異動」と審査結果は別のもの
返済状況の「異動」には、61日以上または3か月以上の支払いの遅れ、保証会社による返済、破産手続開始決定などが関係します。解消後も、保有期限までは記録が残ることがあります。単に「ブラックリスト」という別の名簿に載る、と理解するより、どの契約のどの欄に何が登録されているかを確認しましょう。
信用情報はカード会社等が審査時に参考にしますが、支払い実績を積めば限度額が必ず上がる、上位カードに必ず招待される、ローンが必ず優遇される、とは言えません。各社の審査は信用情報以外の条件も含めて判断されます。
自分の情報をオンラインで開示する方法
CICの現行案内では、スマートフォン、マイナPocketアプリ、有効な署名用電子証明書のあるマイナンバーカード、CICに登録されている電話番号、メールアドレスなどが必要です。受付番号を取得し、本人確認と情報入力、手数料の支払い後に報告書をダウンロードします。
2026年10月10日の確認時点でオンラインの利用手数料は500円(税込)。支払い方法・対応環境・再開示の条件は変更される場合があるため、申込み前にCIC公式のオンライン開示案内をご確認ください。郵送は別の手続きです。
記録に心当たりがないとき
加盟会社名、契約、入金・返済状況を一つずつ確認してください。登録内容に疑問がある場合は、記録を登録した会社へ問い合わせます。審査に落ちた理由を、記号一つだけから断定することはできません。
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広告・PR:広告先の入会・利用にはそれぞれ条件があります。審査結果を保証するものではありません。
