バンドルカードが10周年、利用者層の変化を公表
カンムは2026年9月16日、Visaプリペイドの「バンドルカード」がサービス開始10周年を迎えたと発表しました。累計1,500万ダウンロードは2026年7月時点の実績で、9月に新たに達成した数字ではありません。
今回公表された新規登録者の比較では、50代以上の割合がサービス初期の6.3%から、2023~2025年には16.9%へ上昇しています。若年層だけでなく、幅広い年代へ利用が広がっていることが読み取れます。ただし、登録者の構成比であり、現在の稼働利用者全体を示すものではありません。
周年発表で紹介された実店舗利用キャンペーンは、すでに8月26日から開催中です。第1回は9月30日まで、第2回は10月、第3回は11月。各回、対象方法で合計3,000円以上使うと、抽選100名に1万円相当の残高が付与されます。エントリー不要で、付与は各回終了の翌月末までの予定です。
対象は指定の実店舗決済やモバイルSuica・PASMO・ICOCAへのチャージなどで、ネットショッピングは対象外。抽選なので、普段の支出の範囲で参加するのがよさそうです。カードは満13歳以上が対象で、未成年は保護者の同意が必要。「ポチっとチャージ」には手数料・年齢確認・審査があり、前払いと同じ感覚で使わないよう注意しましょう。
出典:カンム公式発表(9月16日)/実店舗利用キャンペーンの公式条件
PayPay、熊本銀行からのチャージが9月18日夜~23日朝に休止
PayPayは2026年9月16日、熊本銀行のメンテナンスに伴う利用制限を案内しました。期間は9月18日23時~9月23日7時で、熊本銀行口座からのチャージと、同口座の新規登録ができなくなります。終了時刻などは前後する場合があります。
連休中の買い物で、残高が足りなくなってから入金しようと考えている方は注意が必要です。必要な範囲のチャージを事前に済ませるか、別の支払手段も用意しておくと安心ですね。
今回の案内は熊本銀行との連携機能が対象で、PayPay全体の決済停止を知らせるものではありません。他行でも別途メンテナンスが予定される場合があるため、代わりに使う口座の稼働状況も確認してください。
銀行アプリとPayPayの役割を整理したい方は、当サイトの三井住友銀行アプリとPayPayの連携解説も参考になります。こちらは別の銀行の機能紹介で、熊本銀行の休止を回避できるという意味ではありません。
平塚・妙圓寺がおまいりPayを導入、授与品を主要5ブランドのカードで
バリューデザインは2026年9月16日、神奈川県平塚市の妙圓寺に「おまいりPay」が導入され、同日から運用を始めたと発表しました。お守りなどの授与品が対象で、JCB、American Express、Diners Club、Visa、Mastercardに対応します。
参拝先でも普段使っているカードを選べるようになるのは、現金を持ち歩く機会が減った方にとって便利な変化です。一方、今回の対象は授与品等であり、お賽銭や祈祷料など、境内のあらゆる支払いがカード対応になったとは案内されていません。
サービスには過大な決済を抑える利用額の制限がありますが、この発表に具体的な上限額や特別なポイント還元は記載されていません。利用できる支払いの範囲は現地で確認し、カード会社側のポイント付与も自動的に保証されるとは考えないようにしたいですね。終了期限は公表されていません。
出典:バリューデザイン公式発表(9月16日)/導入日・対応ブランドの詳細
GMO-PGが共通ポイントの導入を一元化、PayPayポイントは「付与のみ」に注意
ここからは直近72時間の未掲載情報です。GMOペイメントゲートウェイは2026年9月15日、EC事業者向け「ポイント決済サービス」を同日から提供すると発表しました。共通ポイント各社との契約・システム接続・精算をまとめ、ネットショップが導入しやすくする仕組みです。
対応対象としてPontaポイント、PayPayポイント、Vポイントが挙げられていますが、Vポイントは2026年秋頃の開始予定です。また、PayPayポイントは付与のみに対応し、この新サービスのポイント利用機能では支払えません。PayPayポイントを使う場合は、別途PayPay決済での利用になります。
店舗側にはPGマルチペイメントサービスの契約と審査が必要で、クレジットカード決済を導入せず、この機能だけを利用することもできます。各ショップが採用するポイントを選ぶため、すべての加盟店で一斉に同じポイントが使える変更ではありません。
カード選びでは「何ポイントたまるか」だけでなく「普段の買い物で消化できるか」も大切です。導入が広がれば使い道が増える可能性はありますが、利用上限や付与率は各店舗の案内で確認したいところ。今回、一律の還元率や終了期限は示されていません。
【海外・米国発表/対象地域限定】Mastercardが法人カード向け特典群を発表
Mastercardは2026年9月15日、法人カード向けの「Mastercard Collection for Business」を発表しました。対象はWorld Business、World Elite Business、新しいWorld Legend Businessのデビット・クレジットカードで、カードと特典の提供は一部地域・市場に限られます。
内容は、事業向けの体験やネットワークづくり、旅行・飲食関連の優待、オンライン上の弱点を点検する「My Cyber Risk」など。AIを使った生産性向上ツールは今後の提供予定で、すべての機能が発表日にそろったわけではありません。
日本の読者にとって注目したいのは、法人カードの付加価値が旅行優待だけでなく、仕事の効率化や情報保護にも広がっている点です。ただし、この発表だけで日本発行カードにも付くとは判断できません。国内での提供開始日、個別の料金、無料回数・利用上限は確認できず、発行会社と各特典の条件確認が必要です。
還元率に加えて「実際に使う仕事のサービスを代替できるか」で比較する視点は参考になりそうです。海外特典を前提に国内カードへ申し込まず、対象券種と地域を確かめてから検討しましょう。
