京王線・井の頭線、スマホのタッチ決済乗車でVポイント10%還元

イメージ。対象は指定カードを設定したスマートフォンでのタッチ決済です。
11月7日まで、200円ごとに10%・上限1,000ポイント
三井住友カードは2026年10月7日10時、京王線・井の頭線を対象にしたVポイント還元キャンペーンを発表し、同日から開始しました。期間は11月7日までで、対象カードを設定したスマートフォンを使ってタッチ決済乗車すると、対象利用額200円(税込)ごとにVポイントが10%還元されます。
関連する解説:三井住友銀行アプリとPayPay・Oliveの連携。日々のニュースとあわせて、よく読まれている解説もご覧ください。
上限は1,000ポイントです。還元対象額を単純計算すると1万円で上限に届きますが、200円単位で集計されるため、少額利用では端数が還元計算に入らない点に注意したいですね。キャンペーン分のポイントは2027年1月末ごろに付与される予定です。
ここで大切なのは、10%が通常ポイントなどを含めた総還元率であることです。Oliveフレキシブルペイは通常ポイントと既存の乗車特典、今回の2%分を合わせて10%、そのほかの対象カードは今回の3%分などを合わせて10%となります。10%にさらに通常分が上乗せされるわけではありません。
対象はスマホに設定した指定カード、現物タッチは対象外
対象は、三井住友カードが発行するオリジナルズカードと京王パスポートVISAカードです。Oliveフレキシブルペイはクレジットモードでの利用が必要で、三井住友カード ビジネスオーナーズも対象に含まれます。
乗車には、対象カードを設定したApple Pay、Google Pay、Samsung Payのタッチ決済を使います。カード現物でのタッチ乗車、デビットカード、プリペイドカード、交通系ICへのチャージ、定期券の購入、駅構内の売店での支払いなどは対象外です。
対象カードの種類が多い一方、旧SMBCファイナンスサービス発行分など除外されるカードもあります。手持ちのカードが対象か迷う場合は、キャンペーンページの一覧を確認してから乗車するのが確実です。
京王グループで1,000円以上使うと抽選特典も
スマホのタッチ決済乗車に加え、京王グループの対象店舗で1,000円(税込)以上をクレジット払いすると、エントリー不要の抽選対象になります。京王パスポートVISAカード会員以外は20名にVポイント1万ポイント、同カード会員は5名に京王ポイント1万2,000ポイントが付与されます。
乗車と買い物の達成順序は問いません。家族カードの利用額は本会員分と合算されますが、買い物先は「クレジットご利用ポイント対象店舗」に限られます。通勤・通学で京王線を使い、沿線で買い物もする方ほど条件をまとめやすい企画です。
既存の乗車還元の仕組みを詳しく確認したい方は、当サイトの三井住友カードのスマホタッチ決済乗車を解説した記事も参考にしてください。今回の期間・対象カード・上限は、必ず最新の公式キャンペーンページを優先してください。
出典:三井住友カード公式キャンペーンページ/三井住友カード公式プレスリリース(2026年10月7日)
Kyash、パスキー認証に対応 パスワード入力の負担を軽減

イメージ。実際のアプリ画面・カード券面とは異なります。
10月7日からパスキーに対応
Kyashは2026年10月7日、デジタルウォレットアプリ「Kyash」にパスキー認証を導入しました。登録後は、ログイン時にパスワードを入力せず、端末の顔認証・指紋認証や画面ロックを使って本人確認できます。
パスワードを覚えたり、機種変更のたびに認証情報を入力したりする負担を減らせるのが利用者側のメリットです。決済や送金を扱うアプリだけに、ログインの手軽さと安全性を両立する更新として注目できます。
フィッシング耐性と端末内の生体認証がポイント
パスキーは、利用するサイトやアプリごとに固有の鍵で認証する仕組みです。偽サイトへパスワードを入力してしまうタイプのフィッシング被害を抑えやすく、Kyashは従来のパスワード管理より安全性を高められると説明しています。
顔や指紋などの生体情報は端末内で処理され、Kyashのサーバーへ送信・保存されません。ここで注目したいのは、生体情報そのものを事業者へ預ける仕組みではない点です。
設定はアプリから、還元率や残高条件の変更ではない
パスキーはKyashアプリのアカウントタブから登録できます。表示や認証方法は端末・OSの設定によって異なるため、アプリを最新状態にし、端末の画面ロックや生体認証を使える状態にしてから確認してください。
今回の発表はログイン認証の変更であり、カードの還元率、手数料、入金上限、残高の種類を変更する案内ではありません。特典改定と混同せず、セキュリティ更新として捉えるのがよいでしょう。
Kyashのカードやチャージ、日常での使い方を知りたい方は、当サイトのKyashの基本機能をまとめた解説もチェックしてみてください。利用条件は変更されることがあるため、現在の仕様は公式サイトで再確認してくださいね。
出典:Kyash公式プレスリリース(2026年10月7日)/Kyash公式発表(PR TIMES)
東京メトロ、24時間券+1,300円分ポイントを1,000円で限定販売

イメージ。実際の乗車券・ポイント画面・対象施設とは異なります。
2,000円相当のセットを1,000円で販売
東京メトロは2026年10月7日、三井不動産グループと連携した「デジタルものみゆさんくーぽん第7弾」を発表しました。東京メトロ24時間券700円分と、都内21施設で使える三井ショッピングパークポイント1,300円分相当を組み合わせ、1,000円(税込)で販売します。
販売期間は10月14日から11月29日までですが、1万5,000セット限定のため、売り切れ次第終了します。1人5セットまでで、小児用の設定はありません。地下鉄で移動しながら対象施設で食事や買い物をする日なら、2つの特典をまとめて使いやすい内容です。
ポイントと24時間券で利用期限が異なる
三井ショッピングパークポイントを受け取るには、専用アプリをインストールし、会員用のメンバーズページへ登録したうえで、リーフレット記載の16桁の引換コードを入力します。ポイントの利用期限は2026年12月31日です。
一方、東京メトロ24時間券は、購入日から2027年5月31日までの任意の1日に使用を開始でき、最初の改札通過から24時間有効です。ポイントと乗車券で期限が大きく異なるため、年末までにポイントを先に使い切る計画が向いています。
購入は現金のみ、対象外店舗と払い戻し条件も確認
販売場所は、上野、錦糸町、池袋、小竹向原、銀座、高田馬場、飯田橋、浦安、大手町、豊洲、王子の東京メトロ定期券うりば11カ所です。キャッシュレス関連の商品ですが、購入時の支払いは現金のみとなっています。
三井ショッピングパークポイントは一部の店舗で利用できず、ポイント部分の払い戻しもできません。24時間券は有効期間内かつ使用開始前なら払い戻せますが、1枚につき220円の手数料がかかります。
価格だけを見ると1,000円分お得ですが、対象施設へ行かない方や、年末までにポイントを使い切れない方には向きません。購入前に対象店舗と出かける日を決めておくと、セットの価値を無理なく生かせます。
