StarPay、ASUKA導入でオンライン決済の不正利用対策を強化

本人認証に不正検知を重ねる
ネットスターズは2026年11月6日、オンライン決済サービス「StarPay」のセキュリティ強化に向け、アクルの不正検知・認証システム「ASUKA」を導入すると発表しました。従来の本人認証などに加え、取引の挙動や配送先、ログイン状況といった複数の情報から不正の兆候を検知する仕組みです。
発表では、2025年のクレジットカード番号盗用による被害額が475億円に達したことや、2026年3月改訂の「クレジットカード・セキュリティガイドライン」が背景として挙げられています。本人認証を通過した取引でもリスクを見分ける考え方が、決済基盤側でも重要になっています。
加盟店と利用者にとって何が変わるか
StarPayを使う加盟店にとっては、不正注文を早い段階で見つけやすくなり、売上取り消しや商品損失への備えを厚くできる可能性があります。ASUKAは4万5,000以上のECサイトへの導入実績があるとされ、クレジットマスターや大量アタックへの対策も含みます。
利用者側には、普段と異なる取引で追加確認が行われる可能性がある一方、安全なオンライン決済につながる点が利点です。ここで注目したいのは、カード会社だけでなく、複数の決済手段を束ねる基盤でも不正対策が重ねられることです。
導入時期と対象範囲は今後の確認点
今回の発表では、ASUKAの具体的な提供開始日、対象となる加盟店や決済手段、利用料金、補償条件は示されていません。StarPayはコード決済、カード、電子マネー、ポイント、ステーブルコインなど50以上の決済サービスに対応していますが、すべての取引が直ちに同じ条件で保護されると受け取らないようにしましょう。
導入を検討する加盟店は、対象チャネルや審査ルール、追加認証が発生する条件を個別に確認したいところです。利用者も、加盟店やカード会社から本人確認を求められた場合に備え、登録済みの連絡先を最新にしておくと安心です。
出典:ネットスターズ「StarPayのオンライン決済セキュリティを強化」
東京ポイント、せたがやPayなど地域Pay3種へ交換可能に

11月17日10時から交換受付
東京都は2026年11月6日、東京アプリでためた「東京ポイント」の交換先に、せたがやPay、いたばしPay、東村山アインPayを追加すると発表しました。交換受付は11月17日10時に始まります。
これまでの民間7事業者に地域ポイント3種類が加わり、身近な商店や地域サービスで使う選択肢が広がります。交換率や交換単位などの詳細は今回の発表本文に記載されていないため、手続き画面で最新条件を確認してください。
各地域Payアプリの登録が必要
交換するには、東京アプリに加えて、希望する地域Payのアプリをダウンロードし、ログインできる状態にしておく必要があります。地域Payごとに利用できる店舗や有効期限、対象外商品が異なる場合があるため、交換前に各サービスの規約も確認しましょう。
東京ポイントは、東京都が実施する社会的意義のある活動への参加などで付与されるポイントです。東京都民向け生活応援事業の1万1,000ポイントは、15歳以上の都民がマイナンバーカードで本人確認するなど別途条件があり、実施期間は2026年2月2日から2027年4月1日までです。誰でも自動的にもらえるポイントではありません。
生活圏に合わせて交換先を選ぶ
世田谷区、板橋区、東村山市で日常的に買い物をする方は、地域Payへ交換することでポイントを近所の支払いに回しやすくなります。一方、利用地域が合わない場合は、既存の交換先を含めて、使える店と期限を比べてから選ぶのが現実的です。
東京ポイントの交換先や受け取り条件は、当サイトの東京ポイント交換特典の解説記事でも整理しています。今回の3サービス追加後は、実際の交換画面で受取額と利用条件を確認してから確定してくださいね。
